“「オッパヤ」が大ヒット”SEENROOT、解散を電撃発表…デビューから5年

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写真=OSEN DB
SEENROOT(シン・ヒョンヒ、キム・ルート)が契約期間満了のため、それぞれの道を歩むことになった。

本日(1日)、SEENROOTの所属事務所は、公式Instagramに「うららかな春の日、5月の初めにこのような残念な知らせをお伝えすることになり、心が痛む」とし「SEENROOTが契約満了のため、今後それぞれの道を歩むことに決定した」と明かした。

続けて「これまでたくさんの愛と応援を送ってくださった全ての方に感謝申し上げ、今後シン・ヒョンヒ、キム・ルート各自にもたくさんの応援をお願いしたい」と付け加えた。

これを受け、シン・ヒョンヒは自身のInstagramで「21歳から始めて、今までいつも私のもう一つの名前でありチームだったSEENROOTがそれぞれの道を歩む」と心境を告白しながら「今後はシン・ヒョンヒとして音楽活動を続けていく。私にとって歌を作って歌うのが最も幸せなことなので、変わらずステージで最善を尽くす」とソロ活動を予告した。

またキム・ルートも自身のInstagramでこのニュースを知らせながら「SEENROOTとして、いつかもう1度皆さんに会う日を待っている」とし「解散という言葉よりは、少しの間それぞれの道で活動をして戻ってくると言いたい」と伝えた。

キム・ルートは同時に「パニック障害とうつ病などの治療を受けながら、公演する日を待っていたが、もう待つこともできなくなって残念だ。ファンの皆さんにも本当に申し訳ない」と闘病の事実を伝え、ファンに謝罪した。

SEENROOTは2014年にデジタルシングル「キャプション」でデビューした。愛嬌ソングとして有名な「オッパヤ(お兄ちゃん)」をはじめ、「君はどうして」「パラダイス」「一緒に一緒に」などのヒット曲を残した。

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記者 : チャン・ウヨン