ほとんどの人はガールズグループといえばセクシー、清純、キューティーという単語を思い浮かべるだろう。しかし、予想を超えて一風変わったガールズグループが歌謡界に挑戦状を出した。

主人公はヘビン、J、ソウン、イェビンで構成された4人組ガールズグループ女子高生（High School）だ。伝説のアイドルグループEagle Fiveの末っ子RICHがプロデューサー兼制作者として参加した。

デビュー前からマスクで顔を隠して韓国と海外で活躍してきた女子高生が本日（30日）午後6時、2ndデジタルアルバム「Baby you're mine」をリリースする。

本日午後6時に公開する「Baby you're mine」は、1stシングル「Pre-Single High Class」の後を継ぐ2枚目のアルバムだ。1stアルバム「Pre-Single High Class」が、女子高生のファンダム（特定ファンの集まり）のためのイベントアルバムだったことを勘案すると、今回「Baby you're mine」が正式デビューアルバムになるのだ。

女子高生の悩みは、もっとシンプルで人々の耳をとらえることができる曲を作ることだ。それで女子高生は、軽快なEDMビートに繰り返されるフックソングで人々の心をとらえる戦略を立てた。

女子高生のマスクをめぐる議論は、今も続いている。人々はマスクを着用して歌うことができるのか、いつまで顔を公開しないのか、外貌を隠して活動するガールズグループが今までいなかったので、ミステリアスに感じているようだ。

これにプロデューサー兼制作者RICHは「マスクは外貌を隠すためではなく、女子高生のデビューコンセプトに過ぎない。マスクは特殊素材で作られてライブができる。神秘ドル（神秘＋アイドル）、マスクドル、PM2.5ドルなどいろんな修飾語がつけられるほど、多くのガールズグループの間で記憶されることだけでも感謝している」と感想を伝えた。

2019年、彗星のように登場したガールズグループ女子高生の活動に、関心が集められている。