麻薬投薬の疑いで逮捕されたタレントのロバート・ハリー（韓国名：ハ・イル）が明日（5月1日）、検察に送致される。

京畿（キョンギ）南部地方警察庁・サイバー捜査隊は、ロバート・ハリーの事件の捜査を終えて、1日に検察に事件を送致する予定だと本日（30日）明らかにした。警察の調査の結果、ロバート・ハリーはヒロポン1gを購入し、2回投薬したことが明らかになった。

先立ってロバート・ハリーは先月、ソウルの自宅でインターネットを通じてヒロポンを購入した後、外国人の知人A（20）と一緒に投薬し、その後一人で自宅でさらに一度投薬した疑い（麻薬類管理に関する法律違反）を受けた。

これは、麻薬販売者の取り締まりを実施していた警察に証拠が捕捉された。当時ロバート・ハリーは、薬物販売者の口座に70万ウォン（約7万円）を送金したことが分かった。また警察は、ロバート・ハリーの自宅を家宅捜索していたところ、ヒロポン投薬に使用された注射器を発見し、薬物簡易検査でも陽性反応が出て事実が確認された。

容疑をすべて認めたロバート・ハリーは、警察の調査で「放送をはじめとする業務に関連するストレスが多く、麻薬に手を染めた」と述べたと伝えられた。