L.O.∧.E（NU'ESTのファン）が待ちに待っていたNU'EST完全体。音楽的なカラーはさらに明確になり、セクシーな魅力が際立つ。

NU'ESTが3年ぶりに完全体で披露するアルバム「Happily Ever After」は、彼らの新たな始まりと変化を見せるアルバムだ。タイトル曲を含め全7曲が収録されており、始まりから童話のような雰囲気の曲でスタートを切る。NU'ESTの音楽的カラーの上に新しさと挑戦を加えた。

NU'ESTは29日午後6時、6thミニアルバム「Happily Ever After」をリリースした。アルバムに収録された7つのトラックは、完成度の高い曲でそれぞれ緊密な流れと関係性を持ち、まるで一本の童話のようなストーリーを美しく幻想的なムードで表現した。アルバム名で垣間見える童話のエンディングでよく使われる「めでたしめでたし」と同じ意味を持つ「Happily Ever After」は、過去から続いてきた「騎士3部作」の完成を告げると同時に、新たな始まりで変化の出発点を暗示するアルバムだ。

特にタイトル曲「BET BET」は、一段と成熟したメンバーたちのパワフルなパフォーマンスとセクシーさを表した。フューチャーベースとR＆Bジャンルをベースにしたスローテンポの曲で、ユニークで洗練されたプラックサウンドと強いリズムのアレンジが引き立つ曲だ。

「You got my bet 僕をかけてみる／君は僕を愛さなくてもいい／この機会は僕に一度だけかもしれない／君は僕を逃したら後悔するかもしれない」

「愛する君に僕のすべてをかけてみる」「こんな僕を逃したら後悔するかもしれない」と言う堂々としたメッセージがセクシーさをアピールして、さらに印象的だ。素晴らしい歌声とパフォーマンスが目を引く。「BET BET」のストレートな歌詞と共にセクシーで強烈なダンスは、NU'ESTの魅力を倍増させる。

完全体のNU'ESTは、以前とは異なる姿に成長しており、ニューアルバム「Happily Ever After」はその第一歩だ。