パク・ヒョンシクが6月10日に軍入隊を確定した。今年の初めに首都防衛司令部の憲兵隊に志願し、4月26日に最終合格の通知を受けたことが確認された。

パク・ヒョンシクの首都防衛司令部憲兵隊への入隊は、2回にわたる厳しいテストを経て行われた。3月の1次テストである書類選考を通過した彼は、4月9日、首都防衛司令部の規定に基づく厳しい体力テストを受けた。

6月に軍入隊確定と共に関心を集めているのは、首都防衛司令部の憲兵隊に志願した背景だ。

パク・ヒョンシクは2013年、MBC人気バラエティ番組「本物の男」にレギュラー出演した当時、実際に首都防衛司令部に入所し、厳しい軍事訓練を受けた。当時「首都防衛司令部編」を通じて、彼は素晴らしい射撃能力を発揮した。

パク・ヒョンシクは最近SBS「テレビ芸能」とのインタビューでも番組に言及し「せっかくなら褒めてもらったところに入隊したい」と明らかにして目を引いた。

パク・ヒョンシクは2010年、ZE:Aのメンバーとしてデビューした。その後、ドラマ「相続者たち」「家族なのにどうして～ボクらの恋日記～」「上流社会」「花郎（ファラン）」「力の強い女ト・ボンスン」「SUITS/スーツ～運命の選択～」などで演技力を認められた。

軍入隊に先立って、パク・ヒョンシクは映画「8番目の男」のPRに専念する予定だ。2008年韓国に初めて導入された国民参加裁判を題材にしたこの映画で、彼は8番陪審員クォン・ナムウ役を務めた。映画は韓国で5月15日に公開される。

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