MBC、視聴率の低迷により月火ドラマ枠を廃止か…関係者がコメント「事実を確認中」

Newsen |

写真=Newsen DB
MBC月火ドラマ枠に廃止説が浮上した。

朝鮮日報は25日、MBC月火ドラマが7月放映予定の「どうせ二度生きる人生」を最後に30年の歴史に幕を閉じると報道した。

これに関して、MBCの関係者はこの日、Newsenとの取材で「事実を確認中だ」とコメントした。

かつて“ドラマ王国”とされてきたMBCは、地上波3社の中で一番最初に月火ドラマ体制を導入した放送局だ。しかし、MBCドラマはここ数年間、視聴率の低迷に悩まされていた。MBCが月火ドラマを廃止するという、型破りな決定を下すのかに注目が集まっている。

MBCは現在、月火ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」、水木ドラマ「ザ・バンカー」を放送している。23日に放送された「チェックメイト!~正義の番人~」第11話と第12話は、それぞれ5.9%、6.4%の視聴率を記録し、24日に放送された「ザ・バンカー」の第17話と第18話は、それぞれ3.4%、4%の視聴率を記録した。

記者 : キム・ミョンミ