チョン・ジュニョン、騒動による違約金は3千万円?報道に元事務所がコメント「事実確認は難しい」

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写真=Newsen DB
MAKE USエンターテインメントが、所属歌手だったチョン・ジュニョンの違約金確認に対して難色を示した。

MAKE USエンターテインメントは23日、Newsenとの取材で、チョン・ジュニョンの契約金が3億ウォン(約3千万円)だという報道と関連して、「事実確認は難しい」とコメントした。

この日、日刊スポーツはチョン・ジュニョンが最近起こした事件のため、3億ウォンの専属契約金に違約金まで加えた金額を返済することになったと報道した。

チョン・ジュニョンは最近、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)の疑いで拘束起訴された。チョン・ジュニョンは2015年から2016年に渡り、渦中のグループチャットなどに女性と性行為をする様子が収められた動画を流布した疑いが持たれている。被害女性だけで10人を超えるという。

警察に逮捕された彼は、女性を違法撮影して、これをチャットルームに共有した疑いに対して「許されない犯罪を犯した。自分に対するすべての嫌疑を認める。裁判所が下す判断に従う」と話した。

また「僕のせいで苦しんでいる被害者の女性の方々、何の根拠もなく、デマの主人公になって2次被害を受けた女性の方々、今まで僕に関心と愛情を送ってくださったすべての方々に心からお詫びする。これからも捜査に誠実に臨み、自分が犯した罪を生涯反省しながら生きていく」と付け加えた。

これに対してMAKE USエンターテインメントは3月13日、「当社は今回の事件と関連して、もうチョン・ジュニョンとの契約を維持することができないと判断した。2019年1月、自社のレーベルであるLabel Mと契約したチョン・ジュニョンと2019年3月13日で契約解除に合意した。当社は、所属アーティストのため発生した今回の事態に対して、重い責任を感じている」と明かした。

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記者 : ファン・ヘジン