「ビッグイシュー」ハン・イェスルに衝撃の事実!?思わぬ展開に関心集中

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ビッグイシュー」放送画面キャプチャー
ハン・イェスルが、「サンデー通信」をターゲットにしたインターネット放送を行った白髪魔女の背後だったことが明らかになり、お茶の間を衝撃に陥れた。

18日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「ビッグイッシュー」第23、24話ではチ・スヒョン(ハン・イェスル)がチョ・ヒョンジュン(キム・ヒウォン)との同盟関係が崩れ、別れたことに続き、「サンデー通信」をパニックに陥れた白髪魔女の背後であるという“反転エンディング”が描かれ、緊張感を高めた。

ドラマでチ・スヒョンが検察庁から出た後、出勤をしなくなったことに不安になったチョ・ヒョンジュンはチ・スヒョンの家に行き、チャ・ウジン(チャ・スンベ)に写真を送ったことに対する解明を並べた。しかし、チ・スヒョンは戻らないと頑固な態度を見せ、チョ・ヒョンジュンは過去、クリニックスキャンダルのキム院長(チョ・ドクヒョン)を言及し、二人の同盟関係は崩れないことを強調した。そして、チョ・ヒョンジュンがチ・スヒョンからハン・ソクジュ(チュ・ジンモ)はチ・スヒョンが誰なのか知っているのかと、過去のチ・スヒョンとハン・ソクジュの悪縁まで取り上げた。チョ・ヒョンジュンが離れた後、チ・スヒョンは「そう、私は今この地位を得るために悪魔と契約したんだ。ハン・ソクジュは、そんな私のせいで墜落したんだ」と自分が堕落させたハン・ソクジュへの申し訳なさに涙を流した。

その後、チ・スヒョンがいない状態で「サンデー通信」特種チームは、男性アイドルが女性アイドルのスカートの中を隠し撮りする現場を捕まえようとイベント会場を訪れた。しかし、特種チームが会場に入れないように制止を受けたり、最後に投入されたハン・ソクジュまで現場で女子高生に発覚されるなど、危機に立たされた。パニックになった「サンデー通信」は、このすべての状況が白髪魔女というYouTuberがパパラッチの現場をストリーミングで生放送したためであることを知り、映像画面を通してカメラの位置を把握したハン・ソクジュと特種チームは白髪魔女の後を追った。そして、その過程でハン・ソクジュはフードつきのTシャツを着ている人から突き落とされ、ショッピングモールのエスカレーターの上から落ち、腕の骨にひびが入る怪我をした。

ハン・ソクジュの怪我に驚いたチ・スヒョンは、謎のフードがわざわざハン・ソクジュを突き落としたという報告を受けて、チョ・ヒョンジュンに指示されたとものだと確信した。続いてチョ・ヒョンジュンに電話をかけたチ・スヒョンは何もなかったように電話に出るチョ・ヒョンジュンに「ハン・ソクジュには手を出さないでください。お願いであり、警告です」とこみ上げてくる怒りを抑えながら話した。これにチョ・ヒョンジュンが「お願いならお願いで、警告なら警告だろう。どういう話だ?」と図々しく返すとチ・スヒョンは「ハン・ソクジュには手を出さないでください」とお願いした後、電話を切ってすぐに冷たく変わった。

チ・スヒョンの反応にチョ・ヒョンジュンは卑劣な笑顔を見せながら満足し、「白髪魔女の正体がチャン・ミレ(パク・ハンソル)という三浪」というソチーム長(パク・ソンイム)の報告にすぐに人を投入してチャン・ミレの後を追った。しかし、黒いスーツに追われていたチャン・ミレはメッセージで誰かから助けを受け、メッセージの案内に従って黒いスーツの手から抜け出し、タクシーに乗って姿を消した。その時、チャン・ミレの姿が撮られている防犯カメラの映像とノートパソコンの画面の片隅でチャン・ミレと会話をするチャットルームが表示され、その瞬間、そのノートパソコンを閉じる冷たい表情のチ・スヒョンの姿がエンディングを飾った。チ・スヒョンが白髪魔女に指示を出し、復讐を始めたことが明かされ、チ・スヒョンが描いているビジョンは何か、視聴者の関心を高めた。

記者 : キム・ガヨン