IZ*ONE「M COUNTDOWN」で1位獲得!BTS(防弾少年団)が歴代級のカムバックステージを披露

OSEN |

写真=Mnet「M COUNTDOWN」放送画面キャプチャー
IZ*ONEが「M COUNTDOWN」1位を獲得した中、防弾少年団が韓国で初のカムバックステージを披露した。

18日午後に韓国で放送されたMnet「M COUNTDOWN」では、IZ*ONEが新曲「Violeta」で1位を獲得した。

IZ*ONEは「2週連続1位を獲得できた。暖かい春の日が来たみたいだ。メンバー12人の両親、事務所の方々に感謝している。ファンの方々、愛してます」と話した。これでIZ*ONEは、音楽番組7冠という快挙を成し遂げた。

特にこの日「M COUNTDOWN」では、防弾少年団が韓国で初のカムバックステージを披露した。防弾少年団は12日、ニューアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」をリリースした後、米ビルボード200チャート3度目の1位、英オフィシャルアルバムチャート1位、オリコンデジタルアルバム1位などを獲得した。韓国を越えて世界を席巻しているのだ。

防弾少年団はステージを控えて、ミニファンミーティングを開いた。VはARMY(ファンクラブ)に対して「反応がこんなに良いとは思わなかった。ARMY最高!」と感心した。また防弾少年団は“脳構造”などを公開して、大きな楽しさを与えた。

また、防弾少年団はタイトル曲「Boy with Luv」をはじめ、防弾少年団流のオールドスクールヒップホップ曲「Dionysus」、世界的なシンガーソングライターであるエド・シーランが参加して話題を集めた「Make It Right」まで、3曲のステージを披露した。

「Boy with Luv」は、キッチュなサウンドを標榜するファンクポップジャンルの曲で、今まで防弾少年団が披露した音楽スタイルからさらに聞きやすいメロディーで構成された。特に最近、米ビルボードのメインシングルチャートである「HOT 100」1位を記録した世界的な歌手ホールジー(Halsey)がフィーチャリングとして参加し、多彩な曲に仕上げた。

「Make It Right」はRMの緻密な歌詞で、現実世界の英雄の愛と治癒の過程に対する叙事を描いている。「Dionysus」は、最初から最後まで楽しく走るかのように、パワーがあって強烈なビートと共にジンのロッキング(Rocking)なアドリブボーカルが印象的だ。

まず、防弾少年団は「Make It Right」のステージではブルー系の衣装を身にまとって柔らかい魅力をアピールした。2番目のステージである「Dionysus」ではホワイトスーツを身にまとって強烈さをアピールした。刃物のようなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)が圧倒的だ。

最後に防弾少年団は、「Boy with Luv」を歌って、1本のミュージカルのようなステージを披露した。ミュージックビデオをそのまま移したようなセットで、防弾少年団は爽やかな魅力をアピールして雰囲気を盛り上げた。ファンたちは「テチャン」(歌に沿って一緒に歌うこと)で応えた。

何よりも防弾少年団は、清涼感とカリスマ性を行き来しながら一気に視線を奪った。相反する雰囲気を披露しながら完璧なパフォーマンスを完成させたのだ。また、防弾少年団は、華やかな群舞を披露しながらも完璧な歌唱力で人々を感心させた。

歌手Stephanieは、3年ぶりの新曲「Man On The Dance Floor」でカムバックステージを披露した。新曲を通じて作詞・作曲はもちろん、振り付けまですべての部分を指揮したStephanieの芸術的なパフォーマンスが際立った。

「スタジオM」でも特別なステージが繰り広げられた。Stray Kidsのバンチャン、ハン、チャンビンで構成されたプロデュースチーム3RACHAが手がけた曲「ZONE」のステージを番組で初公開した。

歌手ナ・ユングォンはヒット曲「僕だったら」と新曲「泣かせたい」のステージを初披露した。

甘い音色のシンガーソングライターCar the gardenは「スタジオM」を通じて新曲「木」のステージを独占公開した。ビンテージな音色と美しいメロディーライン、豊富なサウンドが引き立つ曲で、視聴者に特別な楽しさを与えた。

ほかにもIZ*ONE、PENTAGON、JBJ95、MOMOLAND、BVNDIT、1TEAM、RAINZ出身キム・ソンリ、EVERGLOW、HOT PLACE、DIAらが出演した。

記者 : キム・ウネ