チョン・スンファン、2ndミニアルバム「Dear, My Universe」で本日カムバック…タイトル曲は「宇宙船」

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写真=アンテナミュージック

チョン・スンファンが本日(18日)、タイトル曲「宇宙船」でカムバックする。

チョン・スンファンは激戦が繰り広げられている4月の韓国音楽界で、タイトル曲「宇宙船」でこれまでとは異なる感性のバラード曲に挑戦し、もう一度成長を図る。

チョン・スンファンの歴代級のタイトル曲「宇宙船」は、プロデューサーグループMONO TREEのファン・ヒョンが作曲し、ファン・ヒョンとユ・ヒヨルが作詞したバラードナンバーで、「あなた」を探しにいく旅を宇宙船という題材に例えて歌うユニークな視線が印象的だ。華やかなオーケストラのイントロの後に、淡々と告白を続けるチョン・スンファンの切なく深い感性は、孤独な宇宙空間で歌っているようだ。

「あなたの重力が僕を引っ張ると、流星のように走っていきます。僕の旅行の終わりはあなたです」という歌詞に合わさるドラマは、チョン・スンファンのボーカルが持つ切なさを最大限に引き上げる。1人で旅する宇宙船のイメージのため、バックグラウンドのボーカルの使用を最小限に抑えており、立体的なボイスで曲全体の完成度を高めた。

今回の「宇宙船」のミュージックビデオは、素晴らしい映像美で韓国国内外から多くのマニア層を保有しているVISUALS FROMのチョン・ジンス監督が演出し、米ユタ州でのオールロケーションで撮影された。自身だけの世界にいた少年が、ある少女の世界(宇宙)と出会い、長い旅を始めるストーリーのこのミュージックビデオは、チョン・スンファンの少年らしさとユタ州の砂漠などを行き来する素晴らしい映像美で目を引き、曲が終わっても長い余韻を残すとみられる。

チョン・スンファンの2ndミニアルバム「Dear, My Universe」は、深い感性と訴えるようなボーカルで、チョン・スンファンがもう一度成長を遂げたアルバムだ。タイトル曲「宇宙船」をはじめ、チョン・スンファンの自作曲まで全7曲が収録された今回のアルバムは、ときめきいっぱいの出会いから切ない別れまで、さまざまな感情を多様なジャンルに溶けこませたチョン・スンファンならではの感性を垣間見ることができる。

今回のアルバムにはユ・ヒヨルをはじめ、イ・ギュホ、Peppertonesのシン・ジェピョン、MONO TREEのファン・ヒョン、イギリスのバンドMamas Gunのアンディー・プラッツ(Andy Platts)、クォン・ヨンチャン、ホン・ソジン、チョン・ドンファン、そしてチョン・スンファンまで、最強の感性コンビと言える作曲家のラインナップが揃った。切ない感性バラードから4月の春風にぴったりの爽やかな雰囲気、幻想的で神秘的なトラックまで、さまざまなテイストのナンバーで、ぐんと成長したボーカリストチョン・スンファンの一面を確認することができる。

新しい試みを披露する2ndミニアルバムは、本日(18日)午後6時、各種音楽配信サイトで公開される。

記者 : イ・ソダム