Wanna One出身パク・ジフンからキム・ミンジェまで…イケメン時代劇「コッパダン~恋する仲人~」豪華ラインナップ完成

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写真=Stone Music Entertainment、BHエンターテインメント、マネジメントKOO、パースプラス、MAROO企画
JTBC月火ドラマ「コッパダン:朝鮮婚談工作所」が、キム・ミンジェ、コン・スンヨン、ソ・ジフン、Wanna One出身パク・ジフン、ビョン・ウソクのキャスティングを確定した。

「コッパダン:朝鮮婚談工作所」は、女性よりも綺麗なイケメン男子のお見合い仲介人、男のようながむしゃらな女性ケトン、そして初恋を死守するために王が繰り広げる朝鮮の大詐欺縁談のプロジェクト。久しぶりにお茶の間に披露するイケメン俳優総出動のラブコメデイ時代劇で、原作小説を書いたキム・イラン作家が自らシナリオを執筆し、「魔性の喜び」「ヴァンパイア探偵」などを通じて、繊細な感性演出を見せてくれたキム・ガラム監督が演出を務める。

まず、成婚率99%を誇る朝鮮最高の仲介人であり、漢陽(ハニャン、当時の都)のホットガイ“マフン”役は、俳優キム・ミンジェがキャスティングされた。老若男女、身分の上下を問わず、恋愛と結婚、離婚と再婚などすべてを主管する“コッパダン”の長姉だ。秀麗な容貌と論理的な言語駆使能力、人の心を見抜く占い師のような先見の明、何よりも鋭い観察と執拗な調査を通じて最適の相手を探してくれる。

男よりも男のようながむしゃらな女性ケトン役は、コン・スンヨンが演じる。荒っぽい市場の世界で生き残るために、スカートの代わりにズボンを、三つ編みの代わりにサントゥ(朝鮮時代の男性のヘアスタイル)を選択した女性だ。市場では5銭さえ渡せば薪割り、米俵運び、魚の手入れ、喧嘩の仲介など、どんなことも解決してくれるため、“ダップニ(5銭)”と呼ばれる。

ソ・ジフンは初恋に命をかけた純情派国王“イ・ス”役を務める。23年間にわたり平凡な鍛冶屋として生きてきて、わずか1日で自分の意志とは関係なく、王になった。自由に暮らしていた時とは異なり、一挙一動が臣下と宮女の監視を受けて、何を言っているのかさっぱり分からない宮廷法を覚えなければならず、何よりも限りなく誘惑を仕掛けてくる宮の女性たちの攻撃が最も我慢できない。彼には守るべき初恋ケトンがいるからである。

“コッパダン”のイメージコンサルタントの“コ・ヨンス”と、最高の情報屋“トジュン”役は、それぞれパク・ジフンとビョン・ウソクが演じる。都までの道をランウェイにしてしまう、今で言えば、漢陽一番の“ホットセレブ”のコ・ヨンスだ。持って生まれたファッションセンスとスタイリング感覚、博識なビューティ知識で、ブサメンもイケメンに作り上げるイメージメイキングのリーダーだ。外観、性格、頭脳、学識まで、欠けてるところがないトジュンは、家の没落で出世の道が断たれ、強制的に閑良(ハンリャン:一定の職を持たずに遊んで暮らした下級貴族)として暮らしていた。目的もなく暮らす生活の中で、彼の無限の情報力を買うと言って現れたマフン、その時からコッパダンの情報屋として活躍する。

王になったイ・スが、初恋ケトンと婚姻したいがためにマフンを見つけてきて始まる朝鮮の詐欺縁談プロジェクト。ケトンを“国母”の資格を持った両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)の婦人にするために“コッパダン”3人のすさまじい(?)努力が開始される。制作陣は「久しぶりにお茶の間にラブコメデイ時代劇を披露する。朝鮮の中後期、仮想の王がいた時代を背景に、五感が楽しいイケメンビジュアルの男女のロマンスが繰り広げられるだろう。それぞれの役どころにぴったりの20代の人気俳優たちがキャスティングされた。今秋、キム・ミンジェ、コン・スンヨン、ソ・ジフン、パク・ジフン、ビョン・ウソクの爽やかで元気いっぱいな活躍を期待してほしい」と伝えた。

「コッパダン:朝鮮婚談工作所」は、韓国で9月にJTBCで放送される予定だ。

記者 : イ・スンギル