T-ARA ジヨン、新ドラマ「君の歌を聴かせて」5年ぶりのドラマ復帰に期待…美女バイオリニストに変身

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写真=Partners Park
T-ARAのジヨンが5年ぶりにテレビドラマにカムバックし、女優活動を続けていく。

所属事務所Partners Parkによると、ジヨンは最近、新KBS 2TV月火ドラマ「君の歌を聴かせて」の出演を確定し、本格的な撮影準備に入った。

「君の歌を聴かせて」は殺人事件があった“その日”の記憶を全て失ったティンパニスト(打楽器奏者)が、怪しい音痴男に出会って失った真実を探していくミステリーラブコメディだ。

ジヨンはドラマでオーケストラの第2バイオリニストで、生まれつきの才能と華やかなルックス、魅力的な性格の美女ハ・ウンジュ役を演じる。ハ・ウンジュは恋愛の女王、生まれつきのハートブレーカーで、ジヨンだけの堂々とした魅力をアピールできるとみられる。特に劇中で事件解決のキーを握る人物で、強烈な存在感を示す予定だ。

2009年にT-ARAのメンバーとしてデビューしたジヨンは、同年にMBCドラマ「魂」を皮切りに「勉強の神」「ジャングルフィッシュ」「ミス・リプリー」「ドリームハイ2」と映画「Death Bell」などに出演し、アイドルに続き女優としても確実に位置づけられた。ジヨンはアイドル出身という先入見を破り、安定的な演技力を披露しながら視聴者の視線を捉えた。

ジヨンは2014年「トライアングル」以来5年ぶりにドラマ復帰を知らせ、多くのファンの期待を一身に受けている。女優パク・ジヨンとして新しくスタートしながら選んだ「君の歌を聴かせて」が女優として新しい姿を見せる人生ドラマになるか注目される。

「君の歌を聴かせて」はKyobo文庫独占連載館招待展で当選した「泊まらせてあげます」を原作にしたドラマで、キム・ミンジュ脚本家が台本を、2016年「ドラマスペシャル–ピノキオの鼻」を演出したイ・ジョンミプロデューサーが演出を担当した。7月に韓国で初放送される予定だ。

記者 : シン・ナラ