「PRODUCE 101 JAPAN」が日本で開催決定!来年ボーイズグループのデビューを発表

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写真=Mnet
日本版「PRODUCE 101」が放送される。

本日(11日)、ORICONニュースはMnet「PRODUCE 101」の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」の記者会見が東京・恵比寿アクトスクエアで行われたと報道した。

「PRODUCE 101」は、プロジェクトアイドルグループのデビューを目標に練習生らが繰り広げるサバイバルバラエティ番組で、2016年に韓国で放送されたシーズン1を皮切りにシーズン3まで、世界で大反響を呼んだオーディション番組だ。

同報道によると、「PRODUCE 101 JAPAN」は、本日から5月31日まで志願者を募集するという。その後、日本国民(国民プロデューサー)の投票によって最終的に11人が選ばれ、この11人はプロジェクトグループとして2020年にデビューする。同番組の放送時期はまだ決まっていない。

応募資格は2019年7月末日時点で義務教育を終了している満16歳以上から30歳以下の日本在住の男性だ。応募時点で、芸能プロダクションに所属していない人が対象となっており、未成年者は親権者の同意が必要となっている。また、日本在住の男性なら外国人も参加可能だという。

「PRODUCE 101 JAPAN」は吉本興業とMCIPホールディングス、CJ ENMが共同で制作する。予算の規模は数十億ウォン(約数億円)台で、“日本最大級”の番組制作規模となる。

国民プロデューサーの代表にはお笑い芸人のナインティナインが起用された。記者会見に出席した矢部浩之は「重すぎます。マネージャーから聞いていた話と違う。オーディション番組の司会ぐらいと聞いていた」と最大級の制作規模に当惑した様子を見せた。また、岡村隆史は「僕らナインティナインなんで、なんなら“PRODUCE 99”でもいいんじゃないか」と提案し、会場を笑わせた。

以前、テレビ東京系のオーディション番組「ASAYAN」で司会を努めていたナインティナインは「デビューしてスターになる方も見てきたので、今回もちょっとワクワクしています」と期待を露わにした。

これまで「PRODUCE 101」シリーズのプロジェクトグループとしてI.O.I、Wanna One、IZ*ONEがデビューし、世界で活躍を繰り広げた。今回の「PRODUCE 101 JAPAN」にもグローバルスターの誕生に期待が高まっている。

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記者 : パク・スイン