“NU'EST&SEVENTEENら所属”Pledis、悪質デマの拡散者を告訴…事務所が公式コメント(全文)

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写真=Pledisエンターテインメント
Pledisエンターテインメント(以下Pledis)が所属アーティストに対し、悪質なデマを拡散させたネットユーザーらに強硬な対応を取ることにした。

Pledisは11日、報道資料を通じて所属アーティストに対する悪質なデマを拡散させた者に対し、ソウル麻浦(マポ)警察署サイバー捜査チームに、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉棄損)罪で告訴状を提出し、正式に捜査を依頼したと明らかにした。

PledisにはAFTERSCHOOL、AFTERSCHOOLのユニットORANGE CARAMEL、NU'EST、ハン・ドングン、SEVENTEEN、PRISTINなどが所属している。

【Pledis 公式コメント全文】

こんにちは。Pledisエンターテインメントです。

まず、Pledisエンターテインメント所属のアーティストを大切にし、応援してくださっているファンの皆様の関心と愛に感謝申し上げます。

弊社はPledis所属のアーティストに対する悪質な誹謗、根も葉もない虚偽事実の流布など、アーティストの名誉を毀損したネットユーザー(投稿者および配布者)に対し、本日(11日)午前、ソウル麻浦(マポ)警察署サイバー捜査チームに、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉棄損)罪で告訴状を提出し、正式に捜査を依頼しましたので、これに関する公式立場を発表致します。

これと共に現在、SNSおよびインターネット掲示板を中心に広がっている弊社所属アーティストおよびPledisと関連したデマが、アーティストのイメージおよび人格、名誉毀損に繋がっているため、最初の投稿者および配布者に対し、法的にできる全ての措置を講じることをお知らせ致します。

これに先立ち、Pledisは公式ホームページを通じて「アーティストの名誉毀損」と関連し、強力な法的措置を取ることをお知らせしたことがあり、ファンの皆様から頂いたPDFファイルと内部でモニタリングした資料を法務法人地平(チピョン)と法務上の検討を行い、本日第1次告訴状を提出しました。

これまでファンの皆様に頂いたPDF資料が膨大で確認すべきところが多く、告訴状の提出に長い時間がかかってしまったことに対し、心から申し訳なく存じます。時間が遅れたことに対し、もう一度お詫び申し上げます。

弊社は、このような法的対応がただの見せかけではなく、善処のない強硬な対応ということを改めて申し上げると共に、これから行われる刑事取り調べの過程にも積極的に協力する考えです。また、これからも持続的なモニタリングと積極的な対応を通じてアーティストの権益保護に最善を尽くす所存です。そして2019年4月中に2次告訴状の提出を控えていることをお知らせ致します。

アーティストに関する悪質なコメントの投稿と流布は、情報通信網法違反(名誉毀損)罪で犯罪が認められれば書き込みの内容が事実であっても3年以下の懲役、または3000万ウォン(約300万円)以下の罰金、書き込みの内容が嘘ならば7年以下の懲役、または5000万ウォン(約500万円)以下の罰金に処される刑事処罰が可能です。

このように悪質なコメントも犯罪であるという事実を認識し、匿名性を盾に軽い気持ちで人を傷つける悪質なコメントはお控えくださいますようお願い申し上げます。どうか処罰の対象にならないようご注意ください。

これからもPledisは、所属事務所としてアーティストの権益保護のためあらゆる手段と措置を講じて参ります。もう一度弊社所属のアーティストを愛し、大切にしてくださっている全ての方々に感謝申し上げると共に、これからも変わらぬ応援をよろしくお願い致します。

ありがとうございます。

記者 : イ・ミンジ