イム・シワン、除隊後すぐ善行で話題に…軍隊での給料全額&山火事の被害復旧に寄付

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俳優イム・シワンの善行の知らせが、相次いで報じられた。

本日(8日)、イム・シワンの所属事務所の関係者は「イム・シワンが、軍服務中に受け取った給料の全額を小学校に寄付し『希望ブリッジ全国災害救護協会』に山火事の被害復旧を支援するために2000万ウォン(約200万円)を寄付したことは間違いない」ことを明らかにした。

2017年7月に現役で入隊したイム・シワンは、今年3月27日に約20ヶ月に渡る軍服務を終え、満期で除隊した。除隊早々にイム・シワンに関する微笑ましいニュースが相次いで報じられた。

イム・シワンは、除隊して間もない4月初めに京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市にあるヒョチョン小学校に、自身が軍服務中に受け取った給料の全額に個人費用を加えて、学校発展基金の名目で寄付した。

これについて関係者は「江原道(カンウォンド)地域で山火事が起きたので(この事実を知られるのが)慎重な状況だ。イム・シワンが軍隊にいた時、才能寄付の形で学生たちに数学などを教えてあげていたが、その子供たちにかなり情が移ったようだ。元々、軍隊で受け取る給料を意味のある所に使いたいと言っていたが、その小学校に渡したという。正確な額は分からないが、給料の全額と個人費用を少し足したようだ」と伝えた。

また、イム・シワンは最近、江原道(カンウォンド)一帯で発生した山火事の被害を受けた住民たちを支援するために「希望ブリッジ全国災害救護協会」に2000万ウォンを寄付した。この寄付金は、山火事の被害を受けた住民たちへの救護物資の支援及び被害復旧に使われる予定だ。

イム・シワンは現在、映画「ボストン1947」(監督:カン・ジェギュ)への出演オファーを受けて前向きに検討しており、今年の上半期にはOCNドラマチックシネマの2番目のプロジェクト「他人は地獄だ」の撮影を開始する予定だという。

記者 : パク・アルム