「チェックメイト!~正義の番人~」キム・ドンウク、スチールカット公開…鼻血は基本?波乱万丈な奮闘を予告

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写真=MBC
「チェックメイト!~正義の番人~」が、24時間では足りない勤労監督官キム・ドンウクの受難のオンパレードを公開した。

韓国で4月8日(月)に初放送を控えているMBCの新月火ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」が、勤労監督官に変身したキム・ドンウクの順風満帆ではない仕事現場を垣間見ることができるスチールカットを公開し、初放送に向けて期待を高めている。

公開された写真には、平穏無事を最優先したい勤労監督官になったが、予想とは異なり想像を絶する苦難と逆境の時を迎えているキム・ドンウクの姿があり、目を引く。「伝説のチョ・ジャンプン」と呼ばれた柔道選手出身の体育教師で、堂々と韓国の公務員への転職に成功し、労働監督官になって花道だけ歩くことだろうと思っていた予想とは違い、キム・ドンウクの奮闘ぶりは波瀾万丈な悪徳パワララとの戦争を推察させ、さらに好奇心を醸し出す。

勤労監督官キム・ドンウクの業務は、まさに終わりがない。労働者が働いている現場へ自ら出向いて行くかと思えば、悪徳企業のパワハラにより口惜しい仕打ちを受けた労働者の話を聞いてあげて、一緒に時間を過ごすことは基本中の基本の業務だ。これに加えて、時には鼻血を出しながら生計のどん底に追いやられた人の味方に立ち、また時には組合の紛争現場で正体不明の白い粉爆弾を労働者の代わりにぶちまけられるなど、付加的に発生する事件、事故にも柔軟に対応できる能力が必要なのだ。

そのために、今回公開されたスチールでは、このような各種の受難時代を経験している勤労監督官キム・ドンウクの格別な活躍を垣間見ることができ、未来の視聴者を夢中にさせるのに十分だ。何よりも平穏無事を最優先する勤労監督官になろうとしていたキム・ドンウクが、パワハラのせいで生計の最前線に追い込まれた弱者たちのために選択した戦争で、どんな事件・事故が起こるのか、その過程で、視聴者が感じるであろうサイダーのようにスカッと痛快な共感ポイントへの期待と関心は、日々高まっている。

このように24時間が足りないほど、ハードワークモードが稼働中の勤労監督官キム・ドンウクの活躍と受難の時代を描いたスチールカットの公開により、再び話題を集めている「チェックメイト!~正義の番人~」は、往年には不義を見ると我慢できない柔道選手出身の暴力教師だったが、今では平穏無事を信念とする公務員6年目のチョ・ジンガプ(ニックネーム:チョ・ジャンプン)は、雇用労働部勤労監督官に発令された後に、パワハラ悪徳事業主へ報復に乗り出すことになる物語を描いた痛快炸裂風刺コメディドラマで、今までなかった愉快痛快な魅力を届ける予定だ。

MBCの新月火ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」は、韓国で4月8日(月)夜10時に初放送される。

記者 : ヨ・ドンウン