イ・ジュンギ「THE STAR」4月号のカバーモデルに抜擢"まだ俳優として見せたいものが多い"

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写真=「THE STAR」
俳優イ・ジュンギが「THE STAR」マガジン創刊6周年記念号のカバーを飾った。

「THE STAR」4月号を通じて公開された今回のグラビアで、イ・ジュンギはエキゾチックな都市タイ・バンコクとチェンライを背景に、自身だけの自由なスワッグ(Swag:ヒップホップ音楽で使われるスラング。その人の持つスタイル、センス、魅力、あるいは自信の意)を披露した。

グラビア撮影後に行われたインタビューでイ・ジュンギは、「グラビアを応援してくれるタイ現地のファンたちが、危険なトラブルが発生しないように、一緒に同行して助けてくれた。本当にありがたかった。多くの文化遺産と調和をなしながら暮らしている人々を見て、本当に美しいと思った。今後ぜひ旅行に来て、癒やしを得たい場所だ」と撮影を終えた感想を語った。

最近、アジア5ヶ国、6つの都市で成功裏に終えた「2018-19 LEE JOONGI ASIA TOUR DELIGHT」については、「ツアーが単なるファンミーティングだとは思っていない。企画からステージに上がるまで、絶えず創作して練習する。ファンの愛を感じながらその時間を楽しむことができるということは、僕にとって幸せなことだ。おかげで4月にソウルでアンコールファンコンサートを開くことができたように、奇跡のような機会をくれたファンに本当に感謝している」とコメントした。

自身のSNSを通じて日常を共有するイ・ジュンギは、「自ら撮影して編集もするけれど、大したことはない。僕のことを気にして、待っているファンのために、自身の日常を楽しくお見せしたい。ファンたちはSNSライブ配信やVlogなどの活動も願っているけれど、僕は今のSNS活動だけでも十分だと思う」と笑顔を見せた。

また「最近、周りから『イ・ジュンギはすごくファンタジー的な俳優だ』と言われている。もう少し人間的な一面を表現できる作品をしたいけれど、焦ってはいない。まだ俳優として先は長いし、見せたいものが多い。今は息を整えている」と、俳優としての悩みを率直に打ち明けた。

最後に、今年の抱負について尋ねると「昨年の秋からずっと台本だけを読んでいる。毎回『1年に1つの作品は必ず出演しよう』と思っていたけれど、自分自身を研究して運命のようにめぐりあう作品を待っている。多くの機会とすべてのもの、すべての時間にいつも感謝している」と話した。

俳優イ・ジュンギの魅力がたっぷり詰め込まれたカバーグラビアとインタビューは、「THE STAR」4月号で確認することができ、2019年イ・ジュンギ専門マガジン「LEE JOON GI in THAINLAND」は、イ・ジュンギ日本公式ファンサイト「SPLENDOR」で購入することができる。

記者 : パク・パンソク