“本日除隊”イム・シワン、ファンの前で率直な気持ちを語る「まだ実感が湧かない」(動画あり)

OSEN |

写真=OSEN DB
イム・シワンが国防の義務を果たし、除隊した。早い段階で復帰作まで決めており、ファンは彼の除隊に喜んでいる。

27日午前、イム・シワンは京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市の紺岳山(カマクサン)会館で除隊した。2017年7月に訓練所に入所し、特級戦士として国防の義務を果たし、除隊を命じられた。

イム・シワンは「多くの方に来ていただき感謝します。除隊の感想を聞かれるが、まだ実感が湧かない。今日寝て明日起きたら実感が湧くと思う。今は『ああ、終わったんだな』という感じだ」と率直な気持ちを話した。

事前制作ドラマであるMBC「王は愛する」を最後に、2017年7月11日に入隊したイム・シワン。特に彼は訓練所に入ってすぐに特級戦士に選抜され、顕忠日(ヒョンチュンイル:大韓民国の殉国者と戦没将兵を追悼する記念日)追悼式で国歌を斉唱し、誠実に服務した。

アイドル出身だが、演技ドル(演技+アイドル)を超えて、信頼して見られる俳優になっているだけに、除隊前から彼にラブコールが続いていた。1月には映画「出張捜査」のキャスティングのニュースもあったが、これは事実ではなかった。彼の復帰作はOCN「他人は地獄だ」になる。

ウェブ漫画を原作とする「他人は地獄だ」は、地方から上京してきた青年が考試院(コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋約2畳前後の住宅施設)で生活しながら経験する奇妙な話を描く。ウェブ漫画は累積閲覧数8億回を超える人気作で、ドラマ化されるというニュースにファンの期待が高まっている。イム・シワンはこの作品を通じて久しぶりにファンに挨拶する予定だ。

記者 : パク・ソヨン