イ・ドンフィ&ユソン出演映画「幼い依頼人」韓国で5月に公開…“実の弟を殺した10歳少女”衝撃の実話

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写真=ロッテエンターテインメント
「幼い依頼人」が韓国で5月に公開される。

映画「幼い依頼人」は5月の公開を決定し、衝撃的な事件を予告するポスターを本日(27日)公開した。

「幼い依頼人」は、もっぱら出世だけを望んでいた弁護士が、7歳の実の弟を殺したと告白した10歳の少女に会ってから向き合うことになった真実に関する実話を基にした、感動的なドラマだ。

「ぼくらの落第先生」(2003)、「ラブリー・ライバル」(2004)、「里長と郡守」(2007)などの作品を通じて、人間味にあふれたヒューマン・コメディで感動を与えたベテラン監督チャン・ギュソンが「私は王である!」(2012)以来、7年ぶりにメガホンを取る作品だ。

これに、1600万人の観客を動員した映画「エクストリーム・ジョブ」でホットな俳優に浮上したイ・ドンフィと、疑いようがない演技力で優れたカリスマ性を発揮する女優ユソン、そして幅広い演技で“ポスト キム・ヒャンギ”と呼ばれているチェ・ミョンビンが出演し、注目を浴びている。

「幼い依頼人」は、衝撃的な事件を予告するポスターを公開し、観客の視線を掴む。「1人だけしかいない私の弟を殺しました」というキャッチコピーと共に、マスクをつけて護送車の中に座っている少女の姿が、観客に衝撃を与えるとともに好奇心を刺激する。

また、実の弟を殺したと自首した10歳の少女ダビンの、秘密を隠したような目が視線を掴む。事件の真実を隠した少女ダビン役のチェ・ミョンビンと、少女を守ろうとする弁護士ジョンヨプ役のイ・ドンフィ、秘密を隠している少女の母親ジスク役のユソン。3人の人物が向き合うことになる真実とは何だろうか。本編で繰り広げられるストーリーに期待が高まる。

記者 : パク・アルム