少女時代のテヨンが新曲「四季」を発売した。

テヨンは24日午後6時、ニューシングル「四季」を公開した。

テヨンの新曲「四季」は、アコースティックギター中心の楽器構成が印象的なオルタナティブポップ曲。サビの豊かなストリング旋律とテヨンの感性あふれるボーカルが合わさって、劇的な雰囲気を演出するのが特徴だ。

歌詞には、四季を通して愛していたけれど、お互いに少しずつ疎遠になっていき、今も愛しているのか悩み、先に別れを切り出すストーリーで、ユニークな別れの感性を届ける。

「I gave you the world／あなただけがすべてで／私の冬をあげて、また夏もあげた／暑くて冷たかったその季節に／本当にあなたを愛したのだろうか？／私はあなたを愛したのだろうか？」

「お互いを恋しがって／お互いにうんざりする／その長い昼と夜が／古くなって錆びる前に／私たちは再び輝こう／また季節が変わるじゃん」

春に咲いた花のようにきれいに咲いた愛が、暑かった夏、涼しかった秋、寒かった冬を過ぎて生命力を尽きた。「その季節、本当にあなたを愛したのだろうか？」と聞く声は、すでに答えを知っているようだ。循環する季節のように変わってしまった愛を込めた「四季」の歌詞は、テヨンの声に乗って、愛して別れる人々に季節のように美しい共感を呼ぶ。

ミュージックビデオでは、メロディと合わさった感覚的なテヨンのルックスが際立つ。春のように暖かく、夏のように清涼で、秋のように寂しく、冬のように冷たくてまた理性的な、顔に四季を詰め込んだようなテヨンの4色の魅力が「四季」を聴く楽しさを倍増させる。