“BTS(防弾少年団)の弟”TOMORROW X TOGETHER「SHOW CHAMPION」で1位を獲得…MAMAMOO&元2NE1のBOMのステージも(総合)

OSEN |

“防弾少年団の弟”TOMORROW X TOGETHERが「SHOW CHAMPION」で1位を獲得した。

昨日(20日)韓国で生放送が行われたMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」でTOMORROW X TOGETHERは、EPIK HIGH、元2NE1のBOM、(G)I-DLE、ウソクxライ・グァンリンらを抑えて、デビュー曲「ある日頭から角が出てきた(CROWN)」で1位を獲得した。12日と14日に放送されたSBS MTV「THE SHOW」とMnet「M COUNTDOWN」に続き、3冠だ。

1位に呼ばれたTOMORROW X TOGETHERは「ステージを披露できるだけでもありがたいのに、大きな賞をくださってありがとうございます。バン・シヒョク代表、Big Hitエンターテインメントの方々、応援してくださるファンの方々にも感謝している。今日もこのように応援していただいて元気が出る」と込み上げる思いを伝えた。

この日の放送ではMAMAMOOもカムバックした。MAMAMOOの新曲「gogobebe」は、ラテンギターリフが印象的なレゲエトーンのジャンルで、幻想的ながらも重量感のあるサウンドに豊富なメロディラインがある。過去の愛と仕事に執着せず、前に向かって進もうというメッセージが盛り込まれている。

元2NE1のBOMは紆余曲折の末に春を迎えた。新しいソロシングル「Spring」を発売し、8年ぶりにソロアーティストとしてカムバックしたのだ。タイトル曲「Spring(Feat. DARA)」で、韓国の主要音楽配信サイトのリアルタイムチャートとiTunes 11ヶ国のK-POPソングチャート1位、ミュージックビデオ再生回数 700万回突破など、爆発的な反響を得ており、素晴らしいステージを披露した。

人気アイドル(G)I-DLEのステージもオーラが満ち溢れていた。ブラック&ホワイトの衣装を6人6色で揃えたメンバーらは、ステージを掌握し、セクシーなカリスマ性で男性ファンを魅了した。彼女らのタイトル曲「Senorita」は、メンバーソヨンの自作曲で、デビュー曲「LATATA」と「ハン(一)」に続き、3連続ヒットを続けている。

“防弾少年団の弟”TOMORROW X TOGETHERはますます清涼感を増していく。「ある日頭から角が出てきた」は、独特の歌詞とトレンディなサウンドで「ある日の頭で角が出てくると、困惑するけど、自分とは異なりながらも似ている君に出会ってドキドキ心臓が踊り始める」という中毒性の強いストーリーになっている。5人の少年らしい魅力と、最初から最後まで明るいエネルギーとパワーがあるパフォーマンスで視線を集めた。

公園少女(GWSN)のソリョン、ソギョン、ミヤ、レナ、エン、ミンジュ、ソソは、ピンク色を含んで戻ってきた。昨年9月デビューして、6ヶ月ぶりにカムバックした彼女らの曲は「Pinky Star(RUN)」だ。いつでもどこでも夢に向かって元気に走っていくという公園少女の夢と約束が詰め込まれており、サブタイトル「RUN」は「Renew Universal Network」の頭文字を取ったもので「世界の変化を一緒に作ってみよう」という意味も込めている。

イ・ジェジュン、キムジュンテ、チェ・チャンヒョンで構成された3人組ボーイズグループTREIは、チャート逆走を期待させるようなステージを披露した。「遠くなる」は、別れた後、時間が経つにつれて、恋人との距離が遠くなる状況を軽快なメロディーで描いている。中毒性の強いメロディーと3人のステージの上でもケミ(ケミストリー、相手との相性)が印象的だ。一度も聴いていない人はいても、一度だけ聞聴いた人はいないという好評を得ている。

新人6人組ボーイズグループARGONは、一瞬にして少女ファンを魅了した。カイン、ハヌル、ロエル、ヨウン、ゴン、ジェウンは、デビュー曲「MASTER KEY」で強烈な印象を残した。この曲は「あなたのすべての問題のマスターキーになってあげる」という内容だが、フューチャーベースにヒップホップの要素やR&Bを合わせている。ロールモデルはHighlightだと明かしただけに、長い人気を期待させる“怪物級の新人”だ。

彼らのほかにもこの日の「SHOW CHAMPION」にはハウン&ヨセプ、DreamNote、VAV、今月の少女(LOONA)、Seven O'clock、The T-Bird、秋に行く汽車、ミソ、ユキカ、PLAY Jらが出演して、見どころ満載のステージを披露した。特に、エルトン・ジョンも激賞したオーストラリアからきたルーエルの単独ステージは、視聴者たちを魅了した。

記者 : パク・ソヨン、クァク・ヨンレ