Yue Hwaエンターテインメント・コリアが自信を持って披露した。20代になったばかりの6人の少女が集まり、韓国と中国を超えてグローバルなステージを目指すという抱負を持っている。ボーカル、ダンス、ビジュアルまで全て備えたEVERGLOWが、ここから活動をスタートする。

新人ガールズグループEVERGLOWには、昨年 Mnet「PRODUCE 48」を通じて顔を知らせた2人のメンバーが所属している。イロンとシヒョンは、優れたビジュアルでオーディション当時から注目を浴びた。番組の終了後、Yue Hwaエンターテインメント・コリアに戻ってきた中国人メンバーのイロンとシヒョンは、メンバーのミア、イユ、アシャ、オンダと一緒にデビュー準備にまい進した。

EVERGLOWは18日午後、ソウル広津（クァンジン）区YES24ライブホールでデビューショーケースを開いた。この場でEVERGLOWは、デビューアルバム「ARRIVAL OF EVERGLOW」を初めて紹介した。EVERGLOWはデビュー曲「ボンボンショコラ」と収録曲「甘い」のステージを初披露した。

「スパークリングシック」をコンセプトに決めたというEVERGLOWは「『甘い』と『ボンボンショコラ』では、様々なイメージを見せることができると思った。セクシーだけでなく、メンバーごとに持っている才能と表現が異なる。なので6人のそれぞれの魅力をお見せしたい」と紹介した。

デビューアルバムのタイトル曲「ボンボンショコラ」は、ヒップホップビートにEDMシンスサウンドを結合した曲だ。ペンタトニックスケールのメロディーが繰り返され、簡単に聴き歌いできる曲だという。デビューの夢が叶った瞬間をチョコレートに例えて、歌詞に表現した。特に“チョコの木”と名付けられたポイントダンスは「振付家のリア・キム先生が作ってくれた。ソンミ先輩の『GASHINA』、TWICE先輩の『TT』を継ぐ振り付けになって欲しい」と伝えた。

EVERGLOWは「私たちは“永遠な光”を意味する。EVERGLOWとしてK-POPで永遠に輝きたい」と話した。EVERGLOWは「いつも」を意味する“EVER”と「輝く」という意味の“GLOW”の合成語だ。「太陽の光が差す昼と差さない夜があるように、EVERGLOWは光と影、すべてを私たちだけの時間にする」という意志が込められている。

EVERGLOWはイユ、シヒョン、ミア、イロン、アシャ、オンダで構成された。このうち、シヒョンとイロンはMnet「プロデュース48」に出演し、ファンダム（特定のファンの集まり）を築いた。

EVERGLOWは、デビュー後の目標を聞かれると「K-POPを代表するガールズグループ、信頼して聴けるEVERGLOW、自作曲を聴かせることができる歌手になりたい」「今年の年末、新人賞を受賞したいし、早く音楽放送に出演したい。世界的なEVERGLOWになりたい」と答えた。

EVERGLOWはIZ*ONEメンバー チェ・イェナの今後合流にも言及した。チェ・イェナは同じ事務所に所属しているが、現在Mnet「PRODUCE 48」を通じて結成されたグループIZ*ONEのメンバーとして活動している。

EVERGLOWは「イェナは、ずっと前から私たちと一緒に練習生生活をしてきた。私たちが大好きなメンバーだ。EVERGLOWに合流することを私たちも期待している。でも、それは私たちがすぐに決める部分ではないので、今は何とも言いにくい。EVERGLOWとイェナが所属しているIZ*ONEが、それぞれの場所で熱心にやっていけたらと思う」と応援した。

最後にEVERGLOWは「私たちが世界で一番成功するグループになりたい。『K-POPを代表するかっこいい歌手』と紹介されたい。私たちの音楽で、世界の人々とコミュニケーションしたい。癒される音楽を披露する」という抱負を繰り返して強調した。

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