ペ・ドゥナ、フランス映画を4月に韓国で撮影…初のヨーロッパ進出作に期待

Newsen |

写真=Newsen DB
「桜」が咲くのを指折り数えて待つ女優がいる。ペ・ドゥナがその主人公だ。

ペ・ドゥナが今年、桜の開花時期と予定されている4月に、韓国でフランス映画の撮影に入る。フランスを代表する映画制作会社であり、韓国にも広く知られている「Gaumont」という作品で、タイトルは「#iamhere」だ。

ある関係者は3月16日、「桜の花が主な素材になる映画」とペ・ドゥナの次作を紹介し「2018年にフランスで1次撮影を終え、開花時期に合わせて2次制作に入る」と説明した。

関係者によると、ペ・ドゥナは4月、韓国の桜の名所を回りながら映画を撮った後、フランスに移動して撮影を終える予定だ。映画「エール!」などで韓国に紹介されたことがあるフランスの監督エリック・ラティゴがメガホンを取った。

1年以上長い時間をかけて制作されているこの映画は、ペ・ドゥナの「最初のヨーロッパ進出作」として話題になる見通しだ。

これに先立ち、ペ・ドゥナはウォシャウスキーコンビの映画「クラウドアトラス」と「ジュピター」で主演を務め、名実ともにワールドスターとなった。最近はNetflixドラマ「キングダム」で特別な時代劇の演技を披露して視線を集めた。

記者 : ホ・ミンニョン