【密着レポ】VIXX エン、入隊前ラストの東京ファンミ―ティング公演の舞台裏に潜入!「泣かないでいようと思ったのに…」

Kstyle |

(C)Jellyfish Entertainment Japan
3月4日に軍現役兵として入隊したVIXX N(エン)。2012年にVIXXのメンバーとしてデビューし、今年で7年目。近年は俳優としても活躍の幅を広げ、ますますファンを魅了して止まない。

そんなエンが入隊を1週間前に日本でソロファンミーティングを開催。。Kstyleでは、2月25日に開催された東京公演に密着! 入隊前ラストとなるファンミーティングの舞台裏に迫る。


【REPORT】VIXX エン、入隊直前にファンミーティングを開催「また必ず来るという約束も忘れません」


◆12:30 リハーサル

大阪での2日間の公演を終えて、いよいよ入隊前最後のステージとなる「VIXX N Fanmeeting 2019 A! Cha hakyeon in Japan」東京公演の日がやってきた。笑顔でリハーサルに登場したエン。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
「ああ~最後ですね」と言いながら「みなさん今日もよろしくお願いします!」とスタッフに挨拶すると、自分のカメラを持って突然ステージから客席へ。一瞬一瞬を記録して記憶に残したいかのように、まだ誰もいない客席からフロア後方の機材エリアにいる制作スタッフの姿までをカメラに収める。「後ろまで席がいっぱい」と嬉しそうにしながら、笑顔の奥には公演最終日という淋しさが垣間見えた。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
満足したようにステージに戻り、リハーサルへ。2016年から3年連続で誕生月に単独ファンミーティングを行ってきたエンだが、代名詞ともいえるダンスパフォーマンスを見せるのは今回のファンミーティングが初めて。女性ダンサーを従えてのパフォーマンスと動線確認、今回一人で歌うVIXXの新曲「歩いている」などの歌唱チェックを終えて、リハーサルは終了。

(C)Jellyfish Entertainment Japan

◆13:45 控室

控室では、これからファンと会えるワクワクした気持ちとほんの少し緊張のした様子を見せながら、ステージに立つ準備を。衣装に着替え、「短い髪どうですか? この髪型もいいでしょう?」とスタッフに聞いては、その反応を楽しむエン。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
実は大阪公演を終えて、東京公演のために髪も黒く染め直したんだそう。衣装も自らセレクトするなど、少しでも新鮮な姿をファンに見せたいという想いが、端々から伝わってくる。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
プレゼント当選者へのポラロイドにサイン。一枚一枚丁寧に心を込めて……。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
いよいよステージへ! 好きな香水をつけて、ファンに会う準備は万端!

(C)Jellyfish Entertainment Japan
(C)Jellyfish Entertainment Japan
「最後の東京公演、楽しんでいきましょう!」ダンサーたちとのかけ声で気持ちを高めて、いざステージへ!

(C)Jellyfish Entertainment Japan

◆15:00 昼公演

オープニングトークでは、「今日も天気が雨ですね……なぜだか分からないですよね」と雨男らしいコメント。「大阪からの移動の新幹線でお弁当を3つも買って、牛肉弁当、いなり寿司、すき焼き弁当まで食べて、少し顔がふっくらして目が少し小さくなりましたよ」「レインボーブリッジで写真を撮ったら真っ黒で何も映らなかったです。真っ黒。僕じゃないですよ、照明が!」などと自虐コメントの連続でファンを笑わせる。

最初のコーナー「N☆Story」では、赤ちゃんの頃の写真、VIXXメンバーとの写真や練習動画、趣味のフィギュアスケートの練習写真、日本に住む甥っ子とふざけながら散歩する映像など、未公開写真・映像で様々なおしゃべりを。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
続いて、一番怖いコーナーだと言いながら体をほぐすと、ハッシュタグトークがスタート。“#えねねんにはかっこ悪い写真なんてない!”をテーマにした様々な変顔写真・面白写真を見ながらトーク、客席を笑いに包んだ。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
映像をはさんでのパフォーマンス&歌唱パートでは、伝統楽器の音や伝統舞踊を取り入れた「イニョン(縁)」のダンスパフォーマンスを。そして自作曲「トゥダットゥダッ」では、出演したドラマ「知ってるワイフ」のキャラクターをモチーフにしたグッズのぬいぐるみ“Hwan”を連れて客席を練り歩きながら歌唱。アンコールの「Time Machine」でも客席に降りてファンと近くで楽しんだ。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
(C)Jellyfish Entertainment Japan

◆19:00 夜公演

夜公演は、オープニングから少しテンションが高かったエン。

公演が終わって、「泣かないでいようと思ったのに~涙が出ちゃった」と言いながら控室に戻ったエン。入隊前最後にファンと楽しい時間を共有することができ、自分の言葉で挨拶ができたことに少しほっとした、やりきったような表情を見せた。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
(C)Jellyfish Entertainment Japan

◆21:00 最後のお見送り

ファンを見送りに行くための準備をしながらも、今日一日送られたたくさんの声援をかみしめ余韻に浸るように、幸せに満ちた顔をしていたのが印象的だった。

最後は、会いに来てくれたファンへプレゼントを手渡ししてお見送り。一人一人にありがとうと言葉をかけながら目をあわせて挨拶する姿は、「大丈夫、すぐ帰ってくるよ。元気で幸せでいてね」と語りかけているよう。エンを想うファンと、それ以上にファンを大事に思うエンとの互いの絆を感じる一日だった。

(C)Jellyfish Entertainment Japan

■リリース情報
スペシャルシングル「歩いている」
2019年4月24日(水)発売
※初回限定生産スペシャル7inchパッケージ
品番:VICL-37472
価格:¥3,000(税込)

<封入特典>
※2019年1月27日に韓国・ソウルにて行われたファンミーティングの未公開写真入りブックレット
※メンバー直筆プリントメッセージ&サイン色紙
※応援ペーパースローガン

<CD収録内容>
1.歩いている
2.걷고있다
3.걷고있다(instrumental)

※iTunes Store、レコチョクほか主要DLサイト、Apple Music、LINE MUSICほか定額制聴き放題サービスにて4月24日(水)より一斉配信開始。

・VIXX 日本公式ファンクラブ:https://lovevixx.com/
・VIXX 公式Twitter:https://twitter.com/RealVIXX_Japan

記者 : Kstyle編集部