パク・ミニョンからキム・ジェウクまで、新ドラマ「彼女の私生活」台本読み合わせ現場を公開

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写真=tvN
ケーブルチャンネルtvNの新しい水木ドラマ「彼女の私生活」(脚本:キム・ヘヨン、演出:ホン・ジョンチャン)の台本読み合わせ現場が公開された。

「彼女の私生活」は、職場ではプロ精神を持つ完璧なキュレーターだが、その本来の姿はアイドルの熱狂的なファンであるソン・ドクミ(パク・ミニョン)と、そんなドクミにファン心を持つ彼女の上司ライアン(キム・ジェウク)と、幼馴染ウンギ(アン・ボヒョン)の間で繰り広げられる三角関係のロマンスだ。女優パク・ミニョンと俳優キム・ジェウクが主演を引き受け、春のときめくロマンスを届ける予定だ。

初の台本読み合わせ現場には、ホン・ジョンチャン監督とキム・ヘヨン脚本家をはじめ、パク・ミニョン(ソン・ドクミ役)、キム・ジェウク(ライアン役)、アン・ボヒョン(ナム・ウンギ役)、パク・ジンジュ(イ・ソンジュ役)、ONE(チャ・シアン役)、ホン・ソヨン(チェ・ダイン役)、キム・ミギョン(コ・ヨンスク役)、パク・ミョンシン(ナム・セヨン役)、イム・ジギュ(カン・スンミン役)など、多くの出演者が参加しており、期待が高まる。

台本読み合わせが始まると、演出を引き受けたホン・ジョンチャン監督は「初めは“トクジル(オタク行為)”をテーマに何の話をすることができるかと思ったのだが、思ったよりもさらに偉大なドラマに仕上がった。生きながら“最愛の何か”があるだけでも、力になるようだ。皆さんが僕の最愛だと思いながら、一生懸命に準備したい」と、出演者らに挨拶を伝えた。

ソン・ドクミ役のパク・ミニョンは「私が最も熱心に頑張ります」と元気あふれる挨拶を伝えて、現場に笑いを届けた。本格的な台本読み合わせに入ると彼女は、美術館では能力を発揮するキュレーターで、家ではアイドルオタクのソン・ドクミに完璧になりきり、家の内と外で180度異なるギャップを披露して目を引いた。

一方、ライアン役のキム・ジェウクは、登場から格別な体型と温かい雰囲気で、2019年の春を代表する“ラブコメディ男神”になると考えられる。キム・ジェウクが演じるライアンは常にクールな姿と雰囲気を醸し出している美術館の新任館長だが、ソン・ドクミとのロマンスでその心に少しずつ変化が訪れ、視聴者にときめきを与えるという。

それだけでなくナム・ウンギ役のアン・ボヒョンは、パク・ミニョンに片思いする親友に扮して、温かい魅力を誇示した。また、パク・ミニョンとキム・ミギョンはリアル親子ケミ(ケミストリー、相手との相性)で“共感度100%”の笑いを届けていく。このようにそれぞれの出演者たちは、最初の台本読み合わせから完璧なケミを見せており、ドラマ本編への期待が高まっている。

「彼女の私生活」の制作陣は「初の台本読み合わせであったにも関わらず、実際にその人物が存在していると錯覚するほど、全ての俳優たちが息ぴったりの演技を披露した。特にパク・ミニョンとキム・ジェウクは、キャラクターの魅力を十分に生かして驚きのシンクロ率とケミを誇った。本放送に期待してほしい」と伝えた。

「彼女の私生活」はドラマ「真心が届く」の後番組で、韓国で4月10日夜9時30分より初放送される予定だ。

記者 : イ・イェウン