VIXXのラビがスタイリッシュな音楽を引っさげ、活動を再開した。

ラビは5日午後6時、2ndミニアルバム「R.OOK BOOK」を発売した。

今回のアルバムは、ラビが全曲の作詞・作曲・プロデュースはもちろん、アルバムのコンセプトや衣装まで、全ての部分に直接参加し、ラビだけのユニークで優れた音楽世界をもう一度証明した。

アルバムのタイトルである「R.OOK BOOK」は、ファッションブランドやデザイナーが追求するコンセプト、性格、スタイルなどを集めた写真集である「LOOK BOOK」からインスピレーションを受けたものだ。デザイナーらが「LOOK BOOK」を通じて自身の特徴を紹介するように、ラビは自身だけのアルバム「R.OOK BOOK」でラビのはっきりしたアイデンティティを見せてくれた。タイトル曲から収録曲まで、今回のアルバムはラビが見せたくて聴かせたい音楽、コンセプト、メッセージを忠実に具現した。

タイトル曲「TUXEDO」は退屈な日常のルーティンを離れ、この瞬間だけは楽しく自信を持って遊ぼう、燃やそうという意味を盛り込んだ曲で、70～80年代のディスコ・パンクをラビの特色を込め再現し、全体的にミニマルなサウンドとスウィングリズムを加えた。第2節では808ベースとリズムの変化でディスコの色は失わず、モダンなトラップの要素を入れ、面白い楽曲を作り上げた。

「I'm flexin' tuxedo / suitの上にtie / ボタンを全部閉じて / Let's pop and rockin' / （everybody say flexin） / TUXEDO / 疲れた日常と退屈さをすべて捨てて / 捨てても良い / 今日はラグジュアリーになっても良い babe」

ミュージックビデオではタキシード姿で素敵な“紳士”になったラビの姿を確認することができる。タキシードを着たダンディな姿から疲れた日常を抜け出し、華やかなパーティを楽しむ姿まで、ラビの多彩な魅力が「TUXEDO」を見て聴いて感じる楽しさを与える。退屈な日常に投げるラビのメッセージは、スタイリッシュの決定版「TUXEDO」で完成した。