飲酒運転で活動を自粛していたCLAZZIQUAI PROJECT ホランがOBS「ウンサンの偶然のライブ」に出演した。約2年半ぶりの番組出演だった。

ホランは先月韓国で放送されたOBS「ウンサンの偶然のライブ」に出演し、近況トークと共にライブステージを披露した。

本格的な放送に先立って、ホランは2016年9月の飲酒運転事故に対して謝罪した。「デビューの時よりもっと緊張する」と話したホランは「どんな形で謝罪するのがいいのか、たくさん悩んだ。一言や二言で伝わるような、簡単に打ち明けることができる話でもない。本当に多くの方々が失望し、怒り、悲しみ、本当に申し訳なく思っている」とし、頭を下げた。

ウンサンはホランに「放送出演後に非難や叱責があると思うが、大丈夫か」と質問した。これに対してホランは「出演オファーを受けて、さまざまな思いがあった。怖くもあるし、今自分が顔を出してもいいのかとも思った。事前に打ち合わせをしたが、その時に私が制作陣の方々に『大丈夫ですか？』と聞いた。迷惑になったらどうしようかと思った。今自分にできる話をしながら、申し訳ないと伝えたかった」と答えた。

また「私が、私を好きになってくれた方々から、好きな対象や癒しを奪ってしまったということだ。それに対する話を伝えることができなかった。静かに暮らしていたし、それが私が見せるべき姿だと思った」とつけ加えた。

番組出演を決定した時、ホランは制作陣に、自身の過ちを美化しないでほしいと頼んだという。「怒られるべきことは怒られるのだ」という覚悟をしたという。

ホランは自身の過ちといまだにある批判に対して「生涯背負っていくべき過ちだと思う。これからどうやって自分が自分を受け入れて、どうすればいいか悩んだ。どのように話したら歪曲されないんだろうと、怖かった。番組を利用するかように見えるんじゃないかと不安だった。そのように見えないために気持ちを引き締めてきた」と慎重に語った。

ホランは2016年9月29日、飲酒運転で接触事故を起こした。この事故で清掃員1人が負傷した。2004年と2007年にも飲酒運転をした前歴があったホランは、2年間免許の取得が制限された。そして昨年12月、ポッドキャスト「チョン・ヨンジン＆チェ・ウクのメブルショー」にゲストとして出演して、復帰に始動をかけた。

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