Wanna One出身カン・ダニエル、事務所と対立…報道に自らコメント「真実は必ず伝わると思います」

OSEN |

写真=OSEN DB
Wanna One出身のカン・ダニエルが事務所と対立していることを認め、「真実は必ず伝わると思う」と明かした。

カン・ダニエルは3日午後、自身の公式ファンカフェを通じて現在所属している事務所であるLMエンターテインメントとトラブルがあることを認める文章を掲載した。カン・ダニエルはまず「約1ヶ月間、僕を信じて待って頂いたファンの皆様に感謝し、喜ばしくない記事で近況を伝えることを改めてお詫び申し上げます」とファンに謝罪した。

続けてカン・ダニエルは「僕はLMエンターテインメントと紛争中にあります」とし、「僕がSNSを通じて活動する姿をお見せできず、多くのファンの方が心配されているのではないかと思い、些細なことでもお伝えしようと、これまで事務所に僕名義のSNSアカウントの譲渡を要請してきました。ファンの皆様により良い姿をお見せするため、事務所が自ら譲渡することを繰り返しお願いして待ってきましたが、事務所はSNSアカウントの譲渡を拒絶し、本日紛争中との記事が出るようになりました」と説明した。

カン・ダニエルは「記事に接して悩んでいる間、事実でない推測に基づいた悪意のある記事が多数報道され始め、僕も非常に当惑しましたが、僕よりは皆さん、事実でない報道で傷つかれるファンの皆様への心配が大きく、明日午後12時に僕のInstagramアカウントを新しく開設しようと勇気を出しました」と綴り、注目を浴びた。

写真=OSEN DB
カン・ダニエルは「このように決定するまでたくさん考え、悩みましたし、本当に純粋に僕とファンの皆様のために決定したものです。皆さんにとても会いたいし、ステージにも早く立ちたいです。辛いこの時間、皆様に頂いた言葉やこれまでの思い出で僕は耐えることができました。良い姿で皆様の前に立つことができるよう、最善を尽くします。僕を信じて少しだけ待っていてください。真実は必ず伝わると思います」と伝えた。

これに先立って同日午後、あるメディアはカン・ダニエルが現在の事務所であるLMエンターテインメントを離れ、独立を準備していると報道した。このメディアはカン・ダニエルが昨年、BIGBANGのメンバーであるV.Iの紹介で香港の40代の事業家に出会い、この事業家がカン・ダニエルを迎え入れるため、投資家を確保していると説明した。また、カン・ダニエルがLMエンターテインメントとの契約解除のための内容証明を送ったとつけ加えた。

これに対しLMエンターテインメントの関係者は同日午後、OSENに「会社とアーティストの間に誤解が生じたもので、専属契約解除に対する内容証明ではない。現在、積極的にコミュニケーションし、円満に合意できるよう最善を尽くす」とコメントした。

Wanna One出身カン・ダニエル&ユン・ジソン、LMエンターテインメントと専属契約を締結…2人を専門にサポート

Wanna One出身カン・ダニエル「V LIVE」チャンネルを開設…飾らない姿を見せる(動画あり)

【カン・ダニエルの公式コメント全文】

こんにちは、カン・ダニエルです。

まず、約1ヶ月間僕を信じて待って頂いたファンの皆様に感謝し、喜ばしくない記事で近況を伝えることを改めてお詫び申し上げます。

本日突然報道された通り、僕はLMエンターテインメントと紛争中にあります。

僕がSNSを通じて活動する姿をお見せできず、多くのファンの方が心配されているのではないかと思い、些細なことでもお伝えしようと、これまで事務所に僕名義のSNSアカウントの譲渡を要請してきました。

ファンの皆様により良い姿をお見せするため、事務所が自ら譲渡することを繰り返しお願いし待ってきましたが、事務所はSNSアカウントの譲渡を拒絶し、本日紛争中との記事が出ることになりました。

記事に接して悩んでいる間、事実でない推測に基づいた悪意のある記事が多数報道され始め、僕も非常に当惑しましたが、僕よりは皆さん、事実でない報道で傷つかれるファンの皆様への心配が大きく、明日午後12時に僕のInstagramアカウントを新しく開設しようと勇気を出しました。

このように決定するまでたくさん考え、悩みましたし、本当に純粋に僕とファンの皆様のために決定したものです。

皆様にとても会いたいし、ステージにも早く立ちたいです。

辛いこの時間、皆様に頂いた言葉やこれまでの思い出で僕は耐えることができました。良い姿で皆様の前に立つことができるよう、最善を尽くします。

僕を信じて少しだけ待っていてください。真実は必ず伝わると思います。ありがとうございます。カン・ダニエルより。

記者 : ソン・ミギョン