Vol.2 ― VIXX エン、本日入隊…心からファンに伝えた言葉「わざわざ僕を忘れないように努力したりしないでいい」

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本日、3月4日に軍現役兵として入隊したVIXX N(エン)。2012年にVIXXのメンバーとしてデビューし、今年で7年目。近年は俳優としても活躍の幅を広げ、ますますファンを魅了して止まないエンにKstyleでは、2月25日の東京でファンミーティングの翌日に独占インタビューを敢行! ファンへの想い、メンバーへの想い、入隊直前の心境など、たっぷりと語ってくれたインタビュー後編をお届けする。

【インタビュー】Vol.1 ― VIXX エン、入隊1週間前に来日…日本のファンに感謝「僕の青春はいつもファンの皆さんと一緒です」

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「僕にとってはファンの皆さんがビタミンです」

――ささいなことにも感謝し、ボランティア活動にも熱心ですが、人気者になっても変わらない温厚で謙虚な性格は、どのように形成されたのですか?

エン:そうですか? ありがとうございます(笑)。家族の雰囲気が僕をそう育てたのだと思います。そして、ファンの皆さんも僕をそんな風に育ててくださったようです。1人だったら、そうはならかったと思います。ファンの皆さんがいなかったら、面倒くさがって自己管理も出来ないかもしれないですが、僕に期待してくださって、一緒に公演を楽しんでくださるファンの方がいるから力になるし、もっと頑張っていい姿をお見せしたいと思えるんです。だから、いつも僕は「皆さんと一緒に作ったステージだ」と話しているんです。

――忙しくて疲れているであろう時も、いつも笑顔でいられる精神力もプロだなと思います。

エン:平凡な言葉に聞こえるかもしれませんが、ファンの皆さんが力になっています。僕は公演をしているときが一番幸せなんです。昨日の公演をご覧になったらお分かりいただけたかなと思いますが、自分でも「普段、僕はあんな楽しそうにしていることがあるだろうか」って思うほどはしゃいでいて、アンコールを2度やってしまったくらいでした。それほど、ファンの方の声援や笑顔が力になるし、僕にとっては疲労回復剤みたいな存在です。よくファンの皆さんが僕のことを「ビタミンみたいな存在」と言ってくださるのですが、その言葉の意味がわかるような気がします。僕にとってはファンの皆さんがビタミンだから。

――少し前に寮から出て一人暮らしを始めたそうですが、メンバーと離れての生活はいかがですか?

エン:メンバーに会いたくなって寂しいと思うこともありますが、今の僕には一人の生活が合っているように感じられます。ウノを演じるうえでも、余裕が生まれて作品に集中できました。料理を作ったり、メンバーの顔色をうかがうことなく(笑)アロマキャンドルを楽しんだりして、自分の時間を楽しむことが自分に良い影響を与えてくれているようです。

――ファンミーティングのVTRで自宅が公開されました。きれいに片付いていましたが……。

エン:いつも、あんな感じですよ。家具も少ないし、普段からすっきりと整頓するタイプです。日本に行ったときにドンキホーテでコードレス掃除機を買って、こまめに掃除をしています。安くてお買い得でした(笑)。

――ノンフライヤーで料理を作っていましたが、おいしそうで、つい買いたくなりました。

エン:ノンフライヤ―は本当におすすめですよ! 味が違います。フライパンやレンジで調理するのとでは違った魅力があります。1人で料理する時はあまり使わないのですが、お客さんを招くときに使って料理します。簡単ですよ、ぜひ使ってみてください~。生活の水準があがります(笑)。なんかCMみたいになってしまいましたけど(笑)

――昨年末にYouTubeに公式チャンネル「CHA HAK YEON OFFICIAL」を立ち上げましたが、その理由は?

エン:僕はいつもファンの皆さんが僕に慣れ過ぎなければいいなって思うんです。どういう意味かと言うと、いつも僕について新しい発見をして欲しいし、いつも新しい自分を見せてこそファンに楽しんでもらえると思うからです。ファンの方々に飽きて欲しくないし、無理に僕を好きでいようと頑張らなくてもいいように、いつも新しい僕を見せたいし、僕も新しい姿を見せることを楽しみたい。お互いに楽しむために、より僕を近くに感じてもらいたくてチャンネルを始めました。ファンの方がとても喜んでくれてうれしかったです。僕も、些細な普段の生活、1人で過ごす時間などをお見せできてよかったと思います。

――入隊を前にして改めて、印象的だったメンバーとのエピソードは?

エン:この前のVIXXファンミーティングの時に、メンバーたちが寂しがってすごく泣いたことですね。その姿を見てありがたくて、愛しく思いましたし、このメンバーたちで本当に良かったと思いました。「歩いている」を歌いながら、僕の気持ちを伝えましたが、メンバーたちも同じ気持ちを感じたようです。ケンが泣きながら「僕がメンバーたちを大切に思っているように、メンバーたちも僕を大切に思っている。お互いに大切に思っているんだね」と言ったのですが、その瞬間が印象に残っています。

――入隊を前にして、リーダーとしてねぎらいの言葉をかけられたりは?

エン:残念ながら、ありませんでしたよ~。(笑)。でも、そういうところがいいんです。兵役に行くと決まっても、いつもと同じように接してくれるほうが安心できます。急に優しくされたら淋しくなりますよね(笑)。普段と変わらない態度を見て「僕がいない間も、こんな様子で待っていてくれるだろうな」と思えるので。


兵役中にオフの時間があれば「日本語の勉強をしたい」

――これまでのVIXXの活動を振り返ってみて、ターニングポイントを挙げるなら?

エン:やっぱり、音楽番組で初めて1位を獲った時ですね。その時期は、みんな疲れていたんです。メンバーだけでなく、ファンの方もスタッフさんにも、成果を出さなければいけないというプレッシャーが重くのしかかっていたんです。でも1位を獲ったことで、ファンの方がとても喜んでくれました。その時、僕が「僕らのSTARLIGHT。ずいぶん待ったでしょう?」とコメントしたのですが、その言葉のとおり、VIXXに関わっている人たち、VIXXを好きでいてくれる人たちをずいぶん待たせたけれど、1位の瞬間を共有出来てよかったと思いました。その瞬間はずっと忘れられないですし、それ以降、自信をもってVIXXのカラーを出して活動できるようになったので、一番大きなターニングポイントだったと言えると思います。

――兵役まであと1週間ですが、今一番したいことは?

エン:旅行です。最近、タイ旅行をしたのですが、その時にいろんなことを感じました。高校時代から13年来の付き合いになる友人と一緒に行ったのですが、仕事を全くしないで、やりたいことをやって、ぶらりと市場に行って目についたものを食べたりしながら、チャ・ハギョンという人間が一皮むけたような気がしたんです。今回も両親と一緒に大阪旅行ができてよかったですし、今日もこの取材の後、東京の街を少し楽しんでから帰国する予定です。

――このインタビューが兵役前の最後のスケジュールだそうですね。終わったら原宿に行きたいと話していましたが、何をしに行くのですか?

エン:ショッピングがしたいです。服も買いたいし、兵役の前に会社の人たちや、僕にとって大切な人たちにプレゼントを買う予定です。

――兵役中、オフの時間にやろうと思っていることは?

エン:まだ完璧じゃないので、日本語の勉強がしたいです。オフの時間があるか分からないですけど……。軍隊は初めてなので(笑)。

――日本語のテキストを持っていきますか?

エン:できればそうしたいですね。そして、軍隊の中で日本語が上手な人を見つけたら「僕の先生になってください」ってお願いしたいです(笑)。


「兵役から戻ってきたら、また同じくらいの思い出を作ればいい」

――メンバーひとりひとりにメッセージをお願いします。

エン:レオは、リーダーの僕以上にVIXXを大切に思っているような気がして、とてもありがたいです。そして僕が行き届かない部分をフォローしてくれるのもありがたいです。僕はメンバーに対して厳しく、はっきりと物事を言うほうなのですが、そういう時に愛情をもってフォローしてくれる唯一のメンバーがレオです。

ケンは僕を笑わせてくれるメンバーです。僕が少しでも疲れていたり、悩んでいたりすると、愛嬌を振りまきに来ます。そんな風に僕の様子を一番先に把握してくれます。だから兵役中もケンの愛嬌が恋しくなりそうです。面会にたくさん来て欲しいです(笑)。

ラビのことは、まったく心配していません。僕が兵役の間も、一番成長するんじゃないかなと思います。3月5日に韓国で2ndミニアルバム「R.OOK BOOK」をリリースしますが、その応援ができなくて申し訳ないです。だからこのインタビューを読まれた方々が、たくさん聴いてくださったらうれしいです。ラビがものすごく頑張っていたし、素敵なアルバムです。ラビはとても努力家で、スタッフさんからの信頼が厚いメンバーなんです。そして僕も、僕がいない間の空席を立派に埋めてくれると信じています。

ホンビンは実の弟みたいで、つい心配をしてしまう子なのですが、その一方で信じられる存在です。好きなことも似ているから、つい「あれやろう、これやろう」と僕のやりたいことを押し付けてしまう部分があったのですが、僕がいない間、自分のやりたいことをたくさん
やって、旅行にも行って、僕みたいにいろんなことを感じて欲しいです。僕にとっては家族みたいに愛着のある子です。

ヒョギは一歩ずつ確実に成長しています。今みたいにやっていたら、僕が兵役を終えた頃にはまた一つ何か成果をあげているような気がします。そしていつか一緒に作品も作ってみたいです。今十分うまくやっているので、今のまま成長を続けて欲しいです。

――実は今回、LINE MUSICでエンさんにプレイリストを選らんでもらいましたが、兵役の間、STARLIGHTの皆さんはプレイリストを聞いて、エンさんを思い出しますね。

エン:あ、そうしなくてもいいです。ただ負担に感じず、リラックスして聴いて欲しいです。わざわざ僕を忘れないようにしたり、思い出そうと努力したりしないでいいです。僕が、自分のいない間の空白をきちんと埋められるような人ならば自然と忘れられないでしょうし、埋められないようであれば戻ってきてからもっと頑張ればいいので、ただ気楽に聴いて、楽しく過ごして欲しいです。

――これから約2年間エンさんを待っているファンにメッセージをお願いします。

エン:とにかく健康で幸せでいてください。今言ったように、僕を待とうと努力はしないでほしいです。努力をさせてしまうのなら、それは僕がそれだけしかできていなかったということだし、戻ってきてから努力します。ファンミーティングの時に、僕らは十分泣いて笑って、たくさんの思い出を作ったから、その思い出を胸に楽しく過ごしてほしいなと思っています。

――普通ならば「僕がいない間、浮気しないで」とか言うのでは?

エン:あ、そうですか? 僕は言わないです(笑)。僕がいなくても他のメンバーたちが空席を埋めてくれると信じていますし、メンバーたちと楽しく遊んでいたら、いつの間にか僕が戻ってきて、一緒に遊んでいると思いますよ(笑)。

――でも、昨日のSTARLIGHTの様子を見たら、浮気しないで待っているだろうなと思いました。

エン:実は僕もそう思いました。ファンの皆さんの目を見ながら、戻ってきても、この目をまた見ることができるだろうなと思いました。「どうしてこんなにも、僕を好きでいてくれるんだろう」「どうしてこんな目で僕のことを見てくれるんだろう」。そう思ったら涙が出ました。そして今もこんな話をしていたら、思い出して涙が出そうです。そんなに長い時間ではないから、戻ってきたらその時間と同じくらいの思い出をまた作ればいいので、とにかく健康で幸せでいてください!



取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔

■リリース情報
スペシャルシングル「歩いている」
2019年4月24日(水)発売
※初回限定生産スペシャル7inchパッケージ
品番:VICL-37472
価格:¥3,000(税込)

<封入特典>
※2019年1月27日に韓国・ソウルにて行われたファンミーティングの未公開写真入りブックレット
※メンバー直筆プリントメッセージ&サイン色紙
※応援ペーパースローガン

<CD収録内容>
1.歩いている
2.걷고있다
3.걷고있다(instrumental)

※iTunes Store、レコチョクほか主要DLサイト、Apple Music、LINE MUSICほか定額制聴き放題サービスにて4月24日(水)より一斉配信開始。

・VIXX 日本公式ファンクラブ:https://lovevixx.com/
・VIXX 公式Twitter:https://twitter.com/RealVIXX_Japan

記者 : Kstyle編集部