Vol.1 ― VIXX エン、入隊1週間前に来日…日本のファンに感謝「僕の青春はいつもファンの皆さんと一緒です」

KSTYLE |

本日、3月4日に軍現役兵として入隊したVIXX N(エン)。2012年にVIXXのメンバーとしてデビューし、今年で7年目。近年は俳優としても活躍の幅を広げ、ますますファンを魅了して止まないエンにKstyleでは、2月25日の東京でファンミーティングの翌日に独占インタビューを敢行! ファンへの想い、メンバーへの想い、入隊直前の心境など、たっぷりと語ってくれた。

【インタビュー】Vol.2 ― VIXX エン、本日入隊…心からファンに伝えた言葉「わざわざ僕を忘れないように努力したりしないでいい」

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「こんな風にステージに立てて幸せです…」

――大阪と東京で開催された、入隊前最後のファンミーティング「VIXX N Fanmeeting 2019 <A! Cha hakyeon> in Japan」の感想を聞かせてください。

エン:とても幸せでした。ステージに立ちながら、ファンの皆さんの目を見て「ああ、僕と同じことを思っているんだな」と思いました。だから、とても幸せで、でもその一方で申し訳なくもありました。ファンの皆さんが泣くのを我慢して、目に涙をためている姿を見て、泣きそうになりました。元気に兵役に行ってきて、また会える機会を早く作って、いろんな話をしたいなと思いました。

――4月24日にリリースされる「歩いている」の日本語バージョンを一部初披露しましたが、日本語の歌詞の時に涙で声を詰まらせていましたね。

エン:日本語で歌ったせいか、ファンの皆さんと感情の共有がより深くできたようです。ファンの皆さんが泣いていたので、僕も自然と涙が出ました。また、日本語バージョンは、より直接的な表現の歌詞になっているので、気持ちが伝わりやすかったのだと思います。ステージからファンの皆さんがよく見えて、表情や感情が伝わってきました。

――ファンがハッシュタグをつけて送った写真を見てトークするハッシュタグトークも盛り上がりましたね。

エン:本当に楽しかったです。ラビさんの写真が最高でした(笑)。ファンの皆さんもわからないくらい別人のように映ったラビさんの写真があって……。僕もラビさんだとわかりませんでした(笑)。今日の朝も、起きるなりそのことを思い出して笑いました(笑)。また1ついい思い出ができたし、ファンの皆さんにとっても、思い出したら自然に笑ってしまうような楽しい思い出になったんじゃないかなと思います。

――客席に降りて歌いましたが、近くに行っても押し寄せたりしないSTARLIGHT(VIXXのファンの名称)の皆さんのマナーが素晴らしかったです。

エン:僕たちのファンは皆さんそうです。だからありがたいし、気分もいいし、もっとしてあげたいという気持ちになります。そして、むしろ近くに行った時に恥ずかしがる姿が、とても愛らしいです。そんなSTARLIGHTを見ていたら、もっとイベントをしたくなるし、もっと近くに行きたくなります。

――STARLIGHTだけに見られる特徴はありますか?

エン:昨日のマナーもですが、あとは、まなざしですかね。他のアーティストのファンの方々のことは僕にはわからないですが、僕らのファンのまなざしは、いろんなことを秘めているというのかな……。昨日、ステージから見ていて思ったのですが、笑っているのに涙を流しているファンの方もいるし、僕と気持ちを共有することにおいて最高のファンじゃないかなと思いました。そして、ファンの皆さんのお見送りもしたのですが、その時のマナーも素晴らしくて、かっこいいなと思いました。だから僕がやれることがもっと増えるんだと思います。

――客席からも「エンのファンでよかった」「エンのファンで誇らしい」という言葉が聞こえました。

エン:それは本当にありがたい言葉ですね。でも、僕はむしろSTARLIGHTが僕を好きでいてくれることをもっと誇らしく思います。だから早く兵役に行って来て、また楽しい話をして、一緒に笑いたいですね。

――エンさんご自身がデザインされたグッズも、欲しくなるものばかりでした。制作秘話をお聞かせください。

エン:うん、かわいかったよね~(笑)。スタッフと相談して決めるのですが、公演のたびにとても悩むのがグッズです。公演の内容も悩みますが、グッズもファンがお金を使う対価となるものですから、その対価としてふさわしいもの、ファンの方々が買ってうれしくなるようなものにしたいという思いがあります。だから悩んで、いろいろとアイディアを出すので、スタッフさんは大変かもしれません(笑)。最初は20~30くらいアイディアを出し合って、削って削って、発展させて、また削ってという作業を経て決まったたエースグッズたちなので(笑)、僕も嬉しいですし、ファンの皆さんも喜んでくれているようで気分がいいです。だから、こうして僕自身も携帯のケースを使っています。ぬいぐるみも持ち歩くくらい愛着があります。ファンからの評判をエゴサしてみたり、スタッフさんが「好評ですよ~」と教えてくれたりすると、本当に嬉しくなります。

――2017年のご自身の誕生日には、アロマキャンドル630個の手作り、ファンに向けた誕生日広告、ストリートライブを行ったことが伝説になっています。常にファンのことを考えていなければ実行できないことだと思いますが……。

エン:ファンの方からもらうものがあまりにも多いので、僕もしてあげたいと思うことが多いです。そして、ファンの愛に応えるためにどんな姿を見せたらいいだろうかと考える瞬間も幸せです。とはいえ、僕がしてあげようと思っても、実際にはもらうもののほうが大きいんです。ファンは僕からのプレゼントと思うかもしれませんが、その時間がとても幸せですし、喜ぶファンの方々を見て癒されています。昨日のファンミーティングでも感じたのですが、こんなふうにステージに立って、僕を見てくれるファンがいるなんて「僕は幸せな人だ」って思いました


「僕とファンの皆さんは離れられない関係です」

――4月24日にエンさんが作詞作曲したVIXXスペシャルシングル「歩いている」がリリースされます。曲の制作秘話を聞かせてください。

エン:ファンとメンバーたちに向けて歌詞を書いたんですが、書きながらすごく泣きました。メンバーたちとの昔の思い出や、これまで一緒に歩いて来た道を思い出しながら、手紙を書くような気持ちで書いたから涙が出たんです。そして、韓国のファンミーティングで初めて歌った時は、僕以外のメンバー全員が泣きました。メンバーたちの姿を見て、僕の気持ちがうまく伝わったんだなと思いました。レコーディングの時も「お前たちに向けて書いたんだよ」と言ったら、メンバーたちもその気持ちを分かってくれたのか、感情を込めて歌ってくれたので、いい曲に仕上がったと思います。

――歌詞の中で、特にグッとくる部分は?

エン:好きなパートがあります。韓国語では「チャレッソ(よくやった)」「スゴヘッソ(お疲れ様)」「コマウォ(ありがとう)」。日本語バージョンでは「今までありがとう」「本当にありがとう」という部分なのですが、こんな言葉は心から思わないと出ない言葉だと思います。これまでメンバーたちにこんな言葉を言う機会があまりなかったので、曲を通じて僕らしい言葉で伝えたかったんです。誰かが自分をねぎらってくれるようでもあり、自分のことをねぎらうようでもある歌詞だから、メンバーたちも、やっぱりこのパートで泣きそうになったそうです。僕にとっても本当に特別なパートです。

――曲を書きながら、改めて「自分がVIXXのメンバーでよかった」「このメンバーがVIXXでよかった」と思ったりも?

エン:それは曲とは関係なく、いつも思っていますね。僕はVIXXじゃない僕を想像することができません。VIXXだから本当に楽しくて幸せで、やりたいステージがやれる。こんなメンバー達だから僕が笑顔でいられる。VIXXでよかったという考えは、常に思っています。

――曲作りのアイディアはどんなところから得ますか?

エン:普段はファンに伝えたいメッセージとか、自分自身の経験などを書くことが多いのですが、「歩いている」の場合は、兵役に行くことを念頭に入れて作ったわけではなく、ただ一緒に苦労してきたメンバーに手紙を書いてみたいなという気持ちで曲作りを始めて、最後にはファンへの手紙という気持ちで締めくくって仕上がった曲です。幸い、兵役に行く前に皆さんにお聞かせすることができてよかったです。

――エンさんが作った曲はメンバーやファンを考えて作った曲が多いですが「トゥダットゥダッ(じゃれ合い)」は、甘い恋愛ソングですね。

エン:でもそれも、ファンの皆さんと僕の話を書いたんですよ。「トゥダットゥダッ」の意味は、愛情のあるケンカというのかな? 痴話げんかみたいなものなんですが、僕とファンの皆さんの姿なんです。例えばファンミーティングのハッシュタグトークの時も、僕が変に映っている写真をファンの皆さんがアップして、僕がそれを見て「なんだよ~、これ」とスネる姿を見てファンの皆さんが喜びますよね。そういうのが「トゥダットゥダッ」なんですよ。痴話げんかしてもお互いに好きで、そんな風に痴話げんかができる関係が心地よくて書いた曲です。僕とファンの関係をよく表せた曲だと思います。

――やはり曲を書くときは、常にファンのことが頭のどこかにあるのですね。

エン:当たり前ですよ~。なぜなら僕とファンは離れられない関係ですから。(日本語で強調して)いつも一緒ですから! 僕の青春はいつもファンの皆さんと一緒ですから、それは当たり前のことだと思います。


兵役前にめぐりあえた幸運…ドラマ「赤い月青い太陽」への出演

――話は変わって、最新ドラマについてお聞きします。「赤い月青い太陽」では、繊細な演技が絶賛されましたが、俳優チャ・ハギョンにとってどんな作品になりましたか?

エン:少しですが、僕が俳優としての一歩を踏み出すことができたと感じられた作品です。難しい役柄でしたが、本当にやりたいと思った役でした。オーディションを受けた時に、監督さんが「すごくうまい」と言ってくださったので、勇気を持てましたし、その期待を裏切らないように、うまくやり遂げなくてはいけないという覚悟で臨みました。作品を終えた後は「一歩ずつ成長できているな」という実感がありました。だから今後また作品をやる時もうまくやれる気がしましたし、演技に対しての不安も解消されました。とても重要なメッセージが込められた作品だったので、それをうまく伝えられるかなとたくさん悩みましたが、多くの方から応援のメッセージをいただいて、「上手だよ」というお褒めの言葉もいただいたことも有難かったです。

――兵役の前に、そんなドラマにめぐりあえたことは幸運でしたね。

エン:はい。本当に、本当に嬉しかったです。今も思い出すと幸せな気持ちになります。

――とても重い役柄でしたが、演じるのは大変ではなかったですか?

エン:むしろ「知っているワイフ」のファンよりも、「赤い月青い太陽」のウノのほうが、実際の僕と共通点が多かったです。話し方や表情、ひとりで何かをコツコツとやることが好きなところが似ているので、悲しくて重いシーン以外はむしろ演じるのが楽でした。そして以前、日本で「INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~」というミュージカルに出演したのですが、その役柄とも近い部分があったのも役立ちました、

――キム・ソナさんとの共演はいかがでしたか?

エン:インタビュー取材を受けた時に、キム・ソナ先輩が僕について「ウノの演技が自分の心に響いた」と発言してくださったのですが、撮影の時にも「僕を見るたびに涙が出る」とおっしゃるくらい、僕を褒めてくださいました。僕が演技に没頭できるように感情を共有してくださったので、とても有難かったです。そして、イ・イギョン兄さんにもすごく感謝しています。ウノは重くて悲しいキャラクターだから、役柄から抜け出すのが大変で、撮影が終わっても引きずってしまいがちだったのですが、兄さんが僕のところにやって来てはおもしろい話をしたりして笑わせてくれました。兄さんがムードメイカーとなって、みんなを盛り立ててくれたんです。

取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔

■リリース情報
スペシャルシングル「歩いている」
2019年4月24日(水)発売
※初回限定生産スペシャル7inchパッケージ
品番:VICL-37472
価格:¥3,000(税込)

<封入特典>
※2019年1月27日に韓国・ソウルにて行われたファンミーティングの未公開写真入りブックレット
※メンバー直筆プリントメッセージ&サイン色紙
※応援ペーパースローガン

<CD収録内容>
1.歩いている
2.걷고있다
3.걷고있다(instrumental)

※iTunes Store、レコチョクほか主要DLサイト、Apple Music、LINE MUSICほか定額制聴き放題サービスにて4月24日(水)より一斉配信開始。

・VIXX 日本公式ファンクラブ:https://lovevixx.com/
・VIXX 公式Twitter:https://twitter.com/RealVIXX_Japan

記者 : Kstyle編集部