YGが今後の計画を発表…「iKONのB.I&BOBBYはデュオ活動、WINNERのアルバムは延期」
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ヤン・ヒョンソク代表は昨日(11日)、iKONとWINNERの新曲計画、WINNERメンバーのソロ曲、YGの兄弟レーベルであるIN THE BLACKとYGXの初となる合作新曲の発表などについて長く詳細に発表した。
【ヤン・ヒョンソク代表のコメント全文】
今日は上半期最後のFROM YGのメッセージになると思われます。
iKONのお知らせから伝えます。
2018年の昨年1年は、iKONにとってこれまで以上に特別な一年だったようです。
1月に発表した「LOVE SCENARIO」が空前のヒットを記録し、各種年末授賞式で音源大賞を受賞するかと思えば、現在YouTubeの再生回数も2億6000万回に迫っています。8月にリリースした「KILLING ME」のミュージックビデオも先日、1億回を達成しました。
2曲ともデビュー5年目のiKONの最初の1億回達成ミュージックビデオです。
このすべての結果は、作詞・作曲に参加したB.Iを含む7人のメンバーの努力で行われた成果と考えており、2019年のiKONはよりアップグレードされた姿に成長していきます。
Q.iKONの新曲発表ニュースは?
A.この間B.Iを通じて、今年のiKONの新曲発表の前に、本人とBOBBYのヒップホップデュオアルバムを進めてみることはどうかという提案を受けました。
昨年一年、iKONが多く新曲を発表して休む暇もなく走ってきたので、私もまたワンテンポ休んで行くタイミングも悪くないと思いました。今年中旬にB.IとBOBBYのソロアルバムを念頭に置いていて、大きな意見の相違なく同意し、現在熱心に音楽作業中です。
デュオ曲と二人のソロ曲を一緒に収録する場合、フルアルバムも十分に可能だろうと予想していますが、レコーディングやミュージックビデオなどの後半作業を考慮すると、これらの発表時期は5月頃になりそうです。
以前WINNERのソン・ミノとiKONのBOBBYが、「MOBB」というチーム名でユニットアルバムをリリースしたことはありましたが、もともと同じグループのB.IとBOBBYのユニットアルバムは一度もリリースしたことがありませんでした。二人ともラッパーたちなので、iKONの活動とは無関係にヒップホップ音楽とラップに対する渇きは、当然の欲であると思います。
iKONの新曲を同時に準備中なので、B.IとBOBBYのヒップホップデュオアルバムの発表後、iKONの新曲発表を続ける予定です。
Q.WINNERの新曲発表の計画は?
A.WINNERは昨年12月19日、「MILLIONS」というシングル曲をリリースし、1月中旬から約2週間にわたり初の北米ツアーを開催し、先日韓国に帰ってきました。
ロサンゼルス出張中にカン・スンユンの誕生日を祝うためにWINNERと一緒に夕食をしましたが、2月に予告したフルアルバムの発表をもう少し延期してほしいというメンバーたちの要請がありました。忙しい年末活動やツアーなどで、アルバムのレコーディング作業を完了させる時間が不足して、1~2曲の追加曲をより作業してみたいという意見でした。
そのため、2月に予定していたミュージックビデオの撮影スケジュールをキャンセルし、現在の音楽の作業に没頭しています。すぐに仕上げ次第、フルアルバムの発表日をお知らせいたします。
Q.WINNERメンバーのソロ計画は?
A. 11月26日にソン・ミノの1stソロフルアルバムをリリースし、タイトル曲「FIANCE」が予想よりも大きい呼応と良い成績を引き出しました。
実力を上げたソン・ミノに次のソロアルバムの準備を指示し、おそらく今年中にソン・ミノの新しいソロアルバムをリリースすることができそうです。
Q.他のメンバーたちのソロ計画は?
A.カン・スンユンのソロアルバムを準備中です。実際にも、1年前から準備をしてきたことでしたが、リーダーのカン・スンユンはWINNERの曲を優先的に制作してきて、本人のソロ曲の作業速度が予想よりも遅くなりました。
2010年に「SUPER STAR K」で発表した「本能的に」以来、2013年「雨が降る」などのソロ曲をたまにリリースしたことはありましたが、ソロアルバムの発表は、9年ぶりのことです。
ロサンゼルスでの食事の席でカン・スンユンは、本人がYGに初めて入ったときの面白いエピソードを聞かせてくれました。2010年の「SUPER STAR K」の放送出演と「本能的に」のヒットにより、多くの企画会社で高い契約金を提示して受け入れようとする試みが多かったが、YGに会ったところ練習生の身分で入って来るように提案され、当時本人はかなりあっけにとられて当惑したと言い、メンバーたちと一緒に笑ったことを覚えています。
カン・スンユンの話の意図は、YGに来たおかげで、今のメンバーに会うことができて幸せであるという意味でしたが、私があえて小さな誤解を招く可能性がある言及をする理由は、今までの10年間見守ってきたカン・スンユンへ私の率直な気持ちを伝えるためです。
「10年で川と山も変わる」という言葉がありますが、初志一貫して謙虚さを失わずに変わらない1位を選びなさいと言われると、断然にカン・スンユンだという気がするからです。よい歌手である以前に、よい人だという気がするメンバーですが、これは4人のWINNERのメンバーに共通して感じている魅力でもあります。
キム・ジヌとイ・スンフンのソロ曲は、今回のフルアルバムに収録される予定です。
昨年記憶に残るWINNERの活動があるとすれば、4月に発表した「EVERYD4Y」とソン・ミノの初めてのソロアルバムである「XX」と、12月に発表した「MILLIONS」でした。今年はさらに多くの新曲発表と活動を通じて、WINNERのメンバーたちとファンに二重の喜びをプレゼントするように努力します。
まだ伝えていない所属歌手たちのニュースが多いのですが、今日は最終的にYGで最近発表する新曲があり、簡単に紹介して終了します。
Q. YGの兄弟レーベルであるTHE BLACK LABELとYGXの最初の合作新曲発表について
A. 3月6日にTEDDYが代表にいるTHE BLACK LABELのプロデューサーであるR.Teeと、YGXの初の女性ソロ歌手ANDAのコラボ曲をリリースする予定です。
曲のタイトルは、R.Tee&ANDAの「何を待っている」です。R.Teeが作曲した曲で、ANDAが歌う形式のコラボ曲です。
R.TeeはBIGBANGの「FXXK IT」とBLACKPINKの「PLAYING WITH FIRE」と「DDU-DU DDU-DU」など、多くのヒット曲の共同作曲に参加したTHE BLACK LABELの有能な作曲家であり、DJ出身です。ANDAは他の企画会社でデビューと活動をした経験があるが、偶然に「Touch」というミュージックビデオを見て注目していた歌手で、契約満了のニュースを聞いてすぐにYGXに迎え入れたソロ女性歌手です。
3月6日にリリースする「何を待っている」という曲に隠された面白いエピソードを申し上げますと、この曲を初めて聞いたとき、曲の感じがあまりにもよくて、BLACKPINKの曲で使用しようとしましたが、R.Teeはすぐに軍入隊を控えていて、本人の名前でリリースしたいという意志があまりにも強かった曲だったので、彼の要求を受け入れてYGXで迎え入れたANDAを参加させ、完成した曲です。THE BLACK LABELとYGXの最初のコラボ曲ですが、今回のプロモーションは、特にYGで引き受けて進行する予定です。
FROM YGを通じて述べましたように、YGの2019年の最初のランナーは、3月に発表するBLACKPINKです。
これまでYGで発表されている歌手と新曲は予定になく、YGの兄弟会社である2社をYGで最大限にサポートします。
プロデューサーである私がこの曲を聴いて、なぜ欲を出したのか?ANDAのミュージックビデオを見て、なぜ迎えいれたのか?3月6日にリリースされるR.Tee&ANDAの「何を待っている」という曲に、多くの期待と関心をお願いします。
今日まだニュースを伝えなかった SECHSKIESとウン・ジウォンのソロアルバム進行のお知らせ、そして(元2NE1)CLとイ・ハイ 、楽童ミュージシャンのイ・スヒョンのニュースは、より具体的な発表日が決まり次第、お知らせを通じて再びお伝えします。
これまで長い文を読んでいただき感謝し、皆さんの全員がいつも幸せで、健康であることを願います。
いつもありがとうございます。
2019.02.11
FROM YG
記者 : イ・スンロク