BTS(防弾少年団)、ファン殺到でサーバーダウン?授賞式後のライブ配信が話題に…現場でのハプニングにも言及(動画あり)

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写真=BigHitエンターテインメント
防弾少年団が「2019 Grammy Awards」授賞式に出席した直後、ファンに感謝の挨拶を伝えた。

防弾少年団は本日(11日)午後、「V LIVE」を通して「いよいよ『グラミー』に来た」と感激した表情を隠せなかった。

7人のメンバーが挨拶をそろえたという防弾少年団。彼らはプレゼンターを務め、受賞者を発表する際「The Grammy goes to……」と7人で揃えて言う予定だった。しかし、思い通り挨拶が出来なかったそうだ。そのため、ライブ放送のタイトルも「and the t ht g gg gram……」とつけて、笑いを誘った。ジンは「現場でマイクが出なかった」と残念がった。J-HOPEは「僕たち(RMを除いたメンバー)はこれ(挨拶)をしに行ったのに」と話した。

写真=防弾少年団「V LIVE」画面キャプチャー
RMは「現場でマイクが出なかった。マイクが出なくても放送には流れると思った。それで『メンバーの声が出なかっただろうな』と思い、残念だった。それで少し憂うつだった。結果的にマイクは出たが……。メンバーそれぞれの声がよりよく聞こえたと思う」と付け加えた。

特にこの日、防弾少年団の「V LIVE」は、開始1分半で約37万人が視聴した。それほど多くのファンが彼らの姿を見るためにアクセスしたためか、配信が途切れる事態まで起こった。これを受け、防弾少年団メンバーは「少し待っててね」と、次の放送を約束し、再び配信を開始した。11日17時現在、該当動画のハート数は2700万件を超えており、彼らへの高い関心と人気が立証された。

写真=防弾少年団「V LIVE」画面キャプチャー
防弾少年団はこの日、アメリカ・LAのステープルス・センターで開かれた「第61回グラミーアワード (61th GRAMMY Awards)」でベストR&Bアルバム授賞者として出席した。授賞者としてステージに立った彼らは「韓国で育ちながら、この舞台(グラミアワード)を夢見てきた。いつかまた、(グラミーアワードに)帰ってくる」と話した。

これで防弾少年団は「ビルボード・ミュージック・アワード」「アメリカン・ミュージック・アワード」に続き、アメリカの3大音楽授賞式にすべて招待されるという快挙を遂げた。

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▼防弾少年団「V LIVE」



▼防弾少年団「2019 Grammy Awards」授賞式

記者 : チョ・ヘリョン