“飲酒運転で拘束”ソン・スンウォン、初公判でパニック障害を訴える「大きな過ちを犯したことを反省」

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写真=マイデイリー DB
無免許の飲酒運転で交通事故を起こした容疑で拘束起訴された俳優ソン・スンウォンがパニック障害を訴え、反省の意を示した。

本日(11日)、ソウル中央地裁でソン・ソンウォンの保釈請求の審問が行われた。ソン・スンウォンの法定代理人であるキム・ヨンチョル弁護士は取材陣に「ソン・スンウォンが公人として大きな過ちを犯し、反省している」と伝えた。

特にキム弁護士はソン・スンウォンが「事件発生の3~4ヶ月前からパニック障害で苦しんでいた。事件当日、運転代行を利用しようとしていたが、遅い時間だから来なかった。そのため、近い距離であったので自ら運転することになった。反省している」と話した。

これに先立ってソン・スンウォンは、昨年12月26日の午前4時頃、ソウル市江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)で泥酔状態で運転して他の車に衝突し、どんな措置も取らずに学童(ハクドン)交差点まで150メートルほどを逃走した容疑を受けている。

事故当時ソン・スンウォンの血中アルコール濃度は0.206%の泥酔状態だった。特にソン・スンウォンは既に免許が取り消しになった状態で、過去に3回も飲酒運転をしていたことが明らかになって人々に衝撃を与えた。

これと共に当初ソン・スンウォンは、同乗していた俳優チョン・フィが運転したのだと言って飲酒測定を拒否したが、遅れて飲酒運転を認め、人々から非難された。

これに検察は先月4日、ソン・スンウォンをいわゆる“ユン・チャンホ法”と呼ばれる特定の犯罪加重処罰法上の危険運転致死傷などの容疑で拘束起訴した。

ソン・スンウォンは当初、1月中に入隊する予定だったが、拘束起訴されて入隊も延期された状態だ。

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記者 : イ・スンロク