リュ・ジュンヨル主演映画「金」スチールカットを公開…予測不可能なストーリーに緊張感高まる

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写真=SHOWBOX
リュ・ジュンヨルとユ・ジテ、チョ・ウジンなどの個性と演技力、話題性を兼ね備えた最高の組み合わせで期待を集めている映画「金」(監督:パク・ヌリ、配給:SHOWBOX)が、予測不可能な見どころを予告する10種類のプレススチールカットを公開した。

金持ちになりたかった“新米株式ブローカー”のイルヒョン(リュ・ジュンヨル)が、ベールに包まれた作戦設計者の“番号表”(ユ・ジテ)に出会った後、途方もない巨額をかけた作戦に巻き込まれ繰り広げられるストーリーを描いた「金」が、映画への好奇心を刺激するプレススチールカットを公開した。

公開されたスチールカットから、新米株式ブローカーのチョ・イルヒョン(リュ・ジュンヨル)、ベールに包まれた作戦設計者“番号表”(ユ・ジテ)、金融監督院の“猟犬”ハン・ジチョル(チョ・ウジン)まで、金をめぐる人物たちの緊張感が感じられる。

設計さえすれば膨大な金を掻き集めるが、実体が一度も明らかになったことのないベールに包まれた作戦設計者“番号表”に出会うことになる。番号表は黙って見つめ、小さな目の動きと存在感だけで圧倒的なオーラを醸し出し、彼に対する好奇心を刺激する。それに加え、金融監督院・資本市場局の主席検査役であるハン・ジチョルが長年にわたり番号表を追跡してきたなかで、新米ブローカーのチョ・イルヒョンに違法な取り引きを見出すことになる。

一度噛み付くと絶対に離さない、別名“猟犬”と呼ばれるハン・ジチョルは、チョ・イルヒョンの周りを追跡しながら、彼を圧迫して執拗に追いかける姿を見せ作品に緊張感をもたらす。ただの平凡な新米ブローカーから、クリックひとつで一度に人生逆転のチャンスを手に握ったチョ・イルヒョンは番号表との作戦以降、金がもたらした甘さを味わったが、どこか危うい姿を感じさせ今後彼にどんなことが起こるのか期待を高めさせる。韓国で3月に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン