ONF、新アルバム「We Must Love」カムバックショーケースを開催…一段と成長した姿をアピール

OSEN |

ONFが、清涼感あふれていた2ndミニアルバム「You Complete Me」に続き、8ヶ月ぶりのカムバックを果たした。

7日午後、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園オリンピックホールKアートホールでは、ONFがカムバックショーケースを開いて3rdミニアルバム「We Must Love」を初披露した。

メンバーのワイアットは「長いブランクがあった。いつもショーケースをするときにはデビューステージのように緊張する」とし、ヒョジンは「8ヶ月ぶりのショーケースだから緊張している。思っていたより慣れない気分だ。そろそろ慣れてもいい時なのに、久しぶりにやるせいか、新しい気分だ」と話した。J-USは「ブランクが長かったと思うが、カッコいい姿を見せるためにたくさん練習した。個人個人の長所を活かすために努力したので、可愛くみてほしい」と伝えた。

ONFは2017年「ON/OFF」でデビューし、ステージ上の強烈なONの姿と、親近感があってそれぞれの個性を見せるOFFのギャップのある魅力が共存するグループとして着実に成長してきた。E-TIONはブランク期間に対して「ONFが団結のためにワークショップに行ってきた。代表と一緒に行った。良い言葉もたくさんいただいて、僕たち同士で絆が強くなって、良かった」と伝えた。

タイトル曲「We Must Love」は、これまでのEDMから抜け出し、様々なジャンルの組み合わせでストーリーを表現した楽曲だ。我々が出会うまでの過程を、まるで一本の映画のような歌詞で表現し、一段と成熟したONFの感性を味わうことができる。先立った「ON/OFF」「Complete」につながるストーリーを持つ楽曲で、これまで愛する相手への答えを探すために長い旅をしたとすれば、今回は自身の感情に気づいて相手に対する確信を吐露する。J-USは「『ON/OFF』の時には初々しい姿を見せたし、『Complete』の時には清涼感あふれる明るい姿を見せたとすれば、今回はカリスマ性あふれるダンスパフォーマンスの部分でもカッコいい姿も似合っていると思っていただきたい。ギャップのある魅力だ」と話した。

ポイントはONFの成熟した魅力が表れていることだ。最も目立った変化は、振付に見られる。過去または未来から来た、ベールに包まれたONFの一段と強烈になったパフォーマンスは、一気に視線を奪う。Uはポイントダンスについて「2種類がある。1つは曲のタイトル『We Must Love』ダンスだ。2つ目は『膝すとんダンス』だ」と説明した。

ワイアットは「ミュージックビデオの場合、OFF組とON組が出会う内容だ。映画のような僕たちの演技力が詰め込まれている。たくさんの方々に期待していただきたい。SF映画のような雰囲気があるので、聴き応えも見応えもあると思う」と話した。E-TIONは「ミュージックビデオを撮影する時にベトナムに行ったけれど、僕はフォーが大好きだ。バケットリストに現地でフォーを食べることがあったが、忙しい撮影のため行けないと思ったら、食べることができて本当に嬉しかった」と話した。MKは「ベトナムで猿を見た。猿は幸運の象徴だそうだ。猿を見たので、今年は良いオーラをもらえるんじゃないかと思う」と付け加えた。

今回のアルバムも、プロデュースチームMONO TREEとタッグを組んだ。ワイアットは「僕がこんな感じで歌詞を書いてみたいと言ったら、信頼して書かせてくれた」と感謝を伝えた。J-USはグループを代表して「僕たちがいつも表現はできないけれど、いつも感謝しているし、気を配っていただいてありがたい」と話した。ONFは今回のアルバムを通じて「We Must Love」をはじめ、「Ice&Fire」「Yayaya」「Happily never after」「I Do」の5曲を披露する。5つの異なるストーリーが一本の映画のようにタイムワープでつながる。



ONFは、3rdミニアルバム「We Must Love」を公開して、一段と成長した姿で戻ってきた。J-USは「ブランク中に年末のステージをたくさん観た。僕たちもスペシャルなステージを作ってみたいし、僕たちだけのコンサートがしたいと思って練習している」と話した。ラウンは「韓国活動をちゃんと終えたいし、アジアファンミーティングを通じて、多くの海外ファンに近づきたい。そしてONFをたくさんの方々に知らせたい」と覚悟を伝えた。

ONFのワイアットは「刃を研いだので、僕たちのパフォーマンスと歌を期待してほしい」と挨拶した。E-TIONは「楽曲が公開されたら、僕たちを愛するようになりますよ!」と伝えた。ヒョジンは「これからもっとカッコいい姿を見せるので、たくさん期待してください」とし、ラウンは「もっと成熟した姿を披露する」と話した。J-USは「ステージで余裕ある姿と、ありのままの姿を見せるので、期待してほしい」とし、MKは「これじゃないといけないという気持ちで準備した。命がけで一生懸命に準備した」と伝えた。

記者 : イ・ソダム