防弾少年団が2018年8月にリリースしたリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer'」が、米ビルボードの2月9日付の最新メインアルバムチャート「ビルボード200」で77位にランクインした。

同アルバムは昨年9月に初登場1位を飾り、23週連続で上位100位に入っている。先週のランキングの87位から10位上昇した。

また、ビルボードの別のチャート「ワールドアルバム」で1位となったほか、「インディペンデント・アルバム」で4位、「トップ・アルバム・セールス」で40位を記録した。

その前にリリースしたアルバム「LOVE YOURSELF 承 ‘Her'」と「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear'」も「ワールドアルバム」でそれぞれ2位と3位、「インディペンデント・アルバム」で10位と13位、「トップアルバムセールス」で86位と92位だった。

さらに、防弾少年団は世界の主要SNSからアーティストの人気度をランク付けする「ソーシャル50」で82週連続1位となった。通算では112回目の1位を獲得している。

また、防弾少年団は米ロサンゼルスで10日（現地時間）に開かれる第61回グラミー賞授賞式には、プレゼンターとして招かれている。韓国アーティストがこのステージに立つのは初めてとなる。

防弾少年団は現在、ニューアルバム制作の一方でワールドツアーを行っている。2月16～17日に福岡、3月20～21日＆23～24日に香港、4月6～7日にバンコクで公演する予定だ。