話題のドラマ「SKYキャッスル」にOST（劇中歌）の盗作疑惑が浮上した。

JTBC金土ドラマ「SKYキャッスル」はドラマの人気とともにOSTもヒットしている。このうち、4曲目のトラック「We all lie」は毎回挿入され、音源チャートまで総なめにした。新人歌手ハジンが歌ったこの曲は、夢幻的な雰囲気で、劇の雰囲気にぴったりだという評価を得ている。

しかし、この曲にドラマの放送とともに盗作疑惑が浮上した。アメリカの歌手BEA MILLERの「TO THE GRAVE」と類似しているという指摘を受けたのだ。関連内容はネット上で指摘されている。

この2曲を比べて聴いた作曲家たちは、TVレポートに「曲の展開と楽器の構成も似ている。違う感じを与えたくてコードをそれとなく変えた。『TO THE GRAVE』を聴いて『We all lie』を作ったという印象が強い」と意見を伝えた。

しかし「We all lie」はリメイク曲ではない。チェ・ジョンイン作詞、チェ・ジョンイン作曲、POPKIDパク・サンウ編曲と表記されている。

「SKYキャッスル」の音楽監督を務めたキム・テソンは、ドラマと映画でたくさんの曲を輩出している。今年も「SKYキャッスル」に先立って映画「国家破綻の日」「エクストリーム・ジョブ」の音楽を担当したと知られた。

視聴率記録達成とともに最高の話題性を見せているドラマ「SKYキャッスル」。はたして盗作疑惑にどのような答えを出すのか、気になるところだ。

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