リュ・ジュンヨルとユ・ジテ、チョ・ウジンら個性と演技力、話題性を兼ね備えた最高の組み合わせにより期待を高めている映画「金」（監督：パク・ヌリ、配給：（株）SHOWBOX、制作：（株）サナイピクチャーズ、（株）映画社月光）が3月韓国公開を確定した。

「金」は、お金持ちになりたかった株式ブローカーのイルヒョン（リュ・ジュンヨル）が、ベールに包まれた作戦設計者の“番号表”（ユ・ジテ）に出会い、巨額をかけた作戦に巻き込まれることから繰り広げられるストーリーを描く。

作品ごとに幅広いスペクトルと多彩な魅力で観客を魅了したリュ・ジュンヨル、ユ・ジテ、チョ・ウジョンの出会いで、予備観客たちの期待を高めている。

リュ・ジュンヨルは、お金持ちになりたくて汝矣島（ヨイド）証券街に入った新入株式ブローカー チョ・イルヒョン役に扮した。イルヒョンに甘いが危険な提案をする、ベールに包まれた作戦設計者“番号表”は、膨大な利益金を手にしながらも止まらない人物でストーリーの没入感を高める。

そこに、一度噛むと絶対に離さない金融監督院の番犬ハン・ジチョル役を務めたチョ・ウジンは、イルヒョンと“番号表”が繰り広げる作戦の匂いをかぎつけ、執拗に後を追いながらストーリーに緊張感を与える。金をめぐる人物たちの激しい対立を描いた映画「金」は、韓国で2019年3月公開される。