主要海外マスコミがBLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」のミュージックビデオが、K-POPグループの中で最も高い再生回数を記録していると大々的に報道した。

米ビルボードは23日（現地時刻）「BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』のミュージックビデオがK-POPグループの中で最高再生回数を記録した（BLACKPINK's 'Ddu-Du Ddu-Du' Becomes Most-Viewed Music Video From a K-Pop Group on YouTube）」と紹介した。

ビルボードは「YouTubeによると、昨年6月15日に公開後『DDU-DU DDU-DU』のミュージックビデオは、1日平均再生回数が250万回を記録し、今年1月の1日平均再生回数は195万回だ」と説明した。

アメリカの有力経済誌であるフォーブス誌は「BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』がYouTubeで最もたくさん観られたK-POPグループのミュージックビデオになり、再び有意義な栄誉に輝いた。現在、約6億2千万回を超えた」と発表した。

そして「BLACKPINKはすでにアメリカで大きな進展を成し遂げており、グローバルスーパースターになるための良い方向を歩んでいる」と高く評価した。

「DDU-DU DDU-DU」は公開されてから211日で再生回数6億回を突破した。これまでの記録を9ヶ月近く縮め、K-POPグループ全体を通して2倍以上速い過去最短時間で再生回数6億回を突破した。

これに先駆けて、BLACKPINKの1stミニアルバム「SQUARE UP」は、ビルボードメインチャートである「ビルボード200」「HOT 100」にそれぞれ40位と55位に入ったのに続き、発売直後に日本を含む44ヶ国iTunesのアルバムチャートで1位を獲得するほど、世界中のファンの支持を受けた。

BLACKPINKはこのようなグローバルな影響力で、昨年10月アメリカ最大のアルバム会社ユニバーサル・ミュージック傘下レコード会社インタースコープ・レコードとタッグを組んでアメリカデビューを予告し、K-POPグループとしては初めて4月に開かれる世界的な音楽フェスティバルである「コーチェラヴァレー・ミュージック＆アートフェスティバル」のステージも上がる予定だ。

BLACKPINKは今年デビュー初のワールドツアーで、世界中のファンに会っている。バンコク、ジャカルタに続き、香港、マニラ、シンガポール、クアラルンプール、台北を経て、北米、ヨーロッパ、オーストラリアでもコンサートを開催する。