「ロマンスは別冊付録」イ・ジョンソク&キム・テウ、スチールカットを公開…2人のブロマンスに注目

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写真=tvN
ケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「ロマンスは別冊付録」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンヒョ)で俳優イ・ジョンソクとキム・テウが愉快なブロマンス(男同士の友情)ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した。

「ロマンスは別冊付録」の制作陣は24日、平凡さが“1つもない”書籍出版社「キョル」の始まりである、チャ・ウノ(イ・ジョンソク)とキム・ジェミン(キム・テウ)が初めて出会う場面を公開した。

「ロマンスは別冊付録」は、出版社を舞台に本を作る人々の物語を描いたロマンチックコメディだ。かつて人気のコピーライターだった高スペックの“経歴断絶女子”(結婚、妊娠・出産、育児、子供の教育などのために仕事を辞めた女性)のカン・ダニ(イ・ナヨン)と、“文学界のアイドルスター作家”チャ・ウノが作っていく「ロマンチックチャプター」がときめきの魔法をプレゼントする見込みだ。

公開された写真には「キョル」の最年少編集長であるチャ・ウノとキム・ジェミン代表の一風変わった出会いが捉えられている。大学時代から特別なオーラを放ち、図書館で本に釘付けになっている文学少年チャ・ウノ。そして、そんな彼の前にキム・ジェミンは、トレンチコートと白いマフラー姿で登場し、視線を引いた。チャ・ウノの冷たい態度にも関わらず、キム・ジェミンの涙ぐましい求愛は止まらない。図書館に続いてバスケットボール場にも現れ、チャ・ウノの気を引くために努力するキム・ジェミンの白々しい表情と、チャ・ウノの呆気に取られた姿が対比しており、笑いを誘う。

いつも印象的なキャラクターを演じてきたキム・テウは今回も、年老いているようで年老いていない図書出版社「キョル」のキム・ジェミン代表に破格的な変身をとげ、笑いを誘う。出版業界で5本の指に入る「キョル」の代表だが、仲間との幼稚な言い争いが趣味という、カリスマ性ゼロの嫌味ったらしな人物だ。才能を見抜き、最年少編集委員としてスカウトしたチャ・ウノと愛憎のブロマンスケミを繰り広げる予定だ。

特にキム・テウは、コミカルな演技に挑戦してみたかったと明らかにし、期待を集めた。これにイ・ジョンヒョ監督は「コメディーをやってみたいと言っていたキム・テウさんに脚本を差し上げたら、すぐに決めてくれた。彼の楽しく演技する姿は、見る人まで楽しくさせる」と愛情を示した。

「ロマンスは別冊付録」の制作陣は「イ・ジョンソクとキム・テウの相性は説明が要らないほど完璧だ。楽しみながら演技する2人の俳優のシナジー(相乗効果)がドラマの面白さをさらに引き立てている。誰とも良いシナジーを発揮する『ケミのプロ』イ・ジョンソクと、自身の演技人生で最も破格的な変身を披露したキム・テウのブロマンスケミを期待して欲しい」と明らかにした。

tvN「グッドワイフ」OCN「ライフ・オン・マーズ」を通じて演出力を証明したイ・ジョンヒョ監督と、tvN「ロマンスが必要」シリーズでタッグを組んできたチョン・ヒョンジョン脚本家の再会は、暖かい感性が溶け込んだ、他と差別化されたロマンチックコメディの誕生を期待させる。

「ロマンスは別冊付録」は韓国で1月26日夜9時から放送される。

記者 : ユ・チョンヒ、翻訳 : 浅野わかな