キム・ナムギル&チョン・ジェヨン主演、映画「感染家族」ビハインドカット&映像を公開(動画あり)

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写真=MEGABOX(株)PLUSM
映画「感染家族」(監督:イ・ミンジェ、配給:MEGABOX(株)PLUSM)が、実際の家族のような連帯感と愉快さが感じられる、現場のビハインドスチールカットと制作過程の映像を公開した。

映画「感染家族」は、静かだった町を揺るがすゾンビと一風変わった家族の、想像を超えるストーリーを描いたコメディゾンビ映画だ。チョン・ジェヨン、キム・ナムギル、オム・ジウォン、イ・スギョン、チョン・ガラム、パク・インファンなど忠武路(チュンムロ、韓国映画界の代名詞)を代表する俳優の過去最高の共演を予告している映画「感染家族」が、現場の愉快な雰囲気を盛り込んだビハインドスチールカットと「私たちは自然人だ」の制作過程の映像を公開した。

今回、公開されたビハインドスチールカットは、撮影中にも和気あいあいとしている俳優たちのケミ(ケミストリー、相手との相性)を伺うことができる。まずガソリンスタンドの長男ジュンゴル役のチョン・ジェヨンと、その妻ナムジュ役のオム・ジウォンは、実際の夫婦のように仲睦まじい姿で目を引く。

チョン・ジェヨンとオム・ジウォンは映画の中だけではなく、現場でも夫婦のようなコンビネーションを披露し、撮影現場の雰囲気を盛り上げたという。次男ミンゴル役のキム・ナムギルも真剣に撮影準備をする一方で、俳優たちが集まると愉快な姿を披露した。

キム・ナムギルは「普通、撮影現場でムードメーカーの役割をするけど、今回の撮影では現場の雰囲気自体がよくて、そんな役割は必要がありませんでした」と、和気あいあいとしていた現場の雰囲気を伝えた。

オム・ジウォンは「一緒に合宿したけど、撮影がないときには一緒にコーヒーを飲んだり、山に登ったり、散歩にも行きました。本物の家族愛を感じました」と話し温かい雰囲気を伝えた。

ガソリンスタンドの末っ子へゴル役のイ・スギョンと、新概念ゾンビ・チョンビ役のチョン・ガラムも畑に座ってピースサインをするなど、ピンク色の雰囲気を暗示し、好奇心を刺激する。イ・スギョンは「撮影がないときにも一人でバスに乗って、現場に遊びに行ったりしました」と固いチームワークを誇示した。「感染家族」のイ・ミンジェ監督は「3ヶ月を超える間、忠清北道(チュンチョンブクト)報恩(ボウン)で一緒に暮らした俳優たちのコンビネーションが、作品でも感じられると思います」と伝え、関心を集めている。こうして観るだけでも笑いを誘う俳優たちの愉快な姿は、映画の中の彼らの完璧なシナジー(上昇効果)を期待させる。

それだけではなく「感染家族」の撮影現場を「私たちは自然人だ」のコンセプトで愉快に盛り込んだ制作過程の映像が公開され、熱い反応を受けている。実際に「私たちは自然人だ」で活躍している、声優チョン・ヒョンソクのナレーションでさらに話題となった今回の映像は、プンサンリのゾンビ・チョンビからゾンビよりユニークな奇妙な家族まで、完璧な姿を見せ人々を爆笑させた。特にジュンゴルの“豚足空手”とナムジュの“フライパンスイング”は特別なアクション演技で期待を高め、プンサンリ家族の完璧なコンビネーションをアピールしている。

「感染家族」は韓国で2月14日に公開する予定だ。

記者 : シン・ソウォン