女優ハ・ヨンスが芸術と現実の間の悩みを打ち明けた。

映画「あなたの名前はチャンミ」でスクリーンに復帰したハ・ヨンスは、最近ファッションマガジン「Harper's Bazzar」とグラビア撮影を行った。

ハ・ヨンスは写真集を出版した写真作家でもある。一人でロシア、ポルトガル、アイスランドなどに旅立ち、彼女の視線と世界が触れ合ったところにハ・ヨンスだけの写真が夏日のバラのように満開した。

演技以外の芸術活動について聞くと、彼女は真剣に「現実」と先に答えた。「私の周りにはあまり稼げなくても、絵を描くなどの芸術が好きすぎてひたすらそこだけに没頭する人々がとても多いです。でも私は間違いなく現実主義者です。『食べて生きていかなきゃ』と自ら呟く。芸術をする時間と同じくらいお金を稼ぐことも大事です。友人もいいけれど、彼らと全ての瞬間を一緒にすることはできないです。そんな時、創作に集中しながら私を癒し、満たす方法は私が好きなことをすることです。写真や絵、旅行などです」と伝えた。

ハ・ヨンスのグラビアとインタビュー全文は「Harper's Bazzar」2月号とウェブサイトで確認できる。