「SKYキャッスル」に対する視聴者の関心が熱い。JTBCドラマ史上最高の視聴率を突破し、いまだに自己最高視聴率を更新しているのだ。

視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、18日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「SKYキャッスル」（脚本：ユ・ヒョンミ、演出：チョ・ヒョンタク）第17話は全国有料放送基準で19．923％を記録した。これは第16話が記録した自己最高視聴率の19.243％を再び更新した数値だ。

「SKYキャッスル」は第14話を起点に、ケーブル放送や総合編成チャンネルはもちろん、地上波まで“敵のない”成績表を受けている。第1話が1.7％だった「SKYキャッスル」は第2話で4.3％を記録、2倍以上の視聴率を記録した。そして5日に放送された第14話は15.8％を記録し、初放送より10倍近く上昇した記録を達成した。

スリラーと“マクチャンドラマ（非現実的で、ありえない設定のドラマ）”を行き来する、ストーリーは視聴者を虜にするのに十分だった。娘の成功のために絶えず努力するあくどい母ハン・ソジン役のヨム・ジョンアと、大きな秘密を抱いている入試コーディネーターキム・ソヒョンを始め、ユン・セア、イ・テラン、オ・ナラ、チョン・ジュノ、キム・ビョンチョル、チェ・ウォニョン、チョ・ジェユン、そしてキム・へユン、イ・ジウォン、SF9 チャニ、キム・ボラなど、「SKYキャッスル」の構成員を演じる全ての俳優の好演はドラマを観る理由になった。

「入試地獄」という韓国の現実を反映しながらも、経験しなければ信じられないストーリーに加えたミステリーは、「SKYキャッスル」を知らなかった人々まで夢中にさせた。現在は「トッケビ」が記録したケーブルチャンネルドラマの最高視聴率20.5％を超えることができるか、関心が集まっている。

エンディングに向かって走っている「SKYキャッスル」に対する視聴者の熱い関心は現在進行形だ。