Wanna Oneのオン・ソンウがドラマ「十八の瞬間」の主人公として出演を確定し、本格的なソロ活動に突入する。

2017年「プロデュース101」シーズン2で最終5位に入り、Wanna Oneとしてデビューしたオン・ソンウは、歌とダンスだけでなく、バラエティ、演技、MCなど様々な分野で活躍し、自分だけのブランドを築き、注目を集めた。ファンダム（特定のファンの集まり）と大衆性をすべて兼ね揃えたWanna Oneのメンバーとして、意味のある2018年を過ごしたオン・ソンウ。2019年には、俳優として新たな出発を知らせ、多方面で才能を発揮するために積極的な活動を行う予定だ。

オン・ソンウが出演を確定したJTBC新月火ドラマ「十八の瞬間」（脚本：ユン・ギョンア、演出：シム・ナヨン）は、危なっかしくて未熟な“プレ青春”の世界をありのまま覗く感性青春物で、小さなことにも感情が渦巻く18歳、誰もが経験する18歳の瞬間をリアルかつ深みのあるタッチで描き、初々しい感性を刺激し、深い共感を届ける作品だ。

オン・ソンウは孤独が習慣になった少年“チェ・ジュヌ”を演じる。チェ・ジュヌは共感能力もなく、冷たく見えるが、いつも一人だったため、孤独が日常になり、感情表現が不器用なだけで、実は一風変わっていて可愛らしい反転の魅力を持っている少年だ。「十八の瞬間」は、ジュヌがある学校に転校して繰り広げられる物語で、18歳の青春の変化と成長を描く予定だ。

オン・ソンウは所属事務所を通して「新しい始まりを前に不安でもあり、楽しみでもある」とし、「ときめく気持ちがまるでデビューを準備していたときのようだ。単なる挑戦ではなく、長い間夢見てきたことなので、本気で作品に取り組みたい」と初主演ドラマに対する感想を明かした。続いて「より多様で、いつも発展する姿をお見せできるオン・ソンウになる。頑張るので見守ってください」と付け加えた。

オン・ソンウは海外ファンミーティングツアーを含め、下半期に韓国ファンと会う計画を立て、所属事務所と共にファンのための様々な構想を自ら行っているという。また、Wanna Oneの活動を通して歌手としての能力と魅力が認められただけに、ソロアルバムに対する計画も予定されており、アルバム発表に関する具体的な時期を議論している。

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