「リーガル・ハイ」チン・グの予告映像第2弾を公開…魅力溢れるキャラクターに期待高まる(動画あり)

OSEN |

写真=「リーガル・ハイ」予告映像キャプチャー
「リーガル・ハイ」がユーモア溢れるチン・グの予告映像第2弾を電撃公開した。チン・グの愉快な魅力が視線を奪う。

JTBC新金土ドラマ「リーガル・ハイ」(脚本:パク・ソンジン、演出:キム・ジョンヒョン、制作:GnGプロダクション、Imagine Asia)は法に詳しく勝率100%の怪物弁護士コ・テリム(チン・グ)と、法だけを信じる正義感100%の新人弁護士ソ・ジェイン(ソ・ウンス)の正反対な弁護士2人の殺伐としていて愉快なコメディータッチの法廷ドラマだ。15日に公開された予告映像では、ゲテ(怪物+変態)と呼ばれるコ・テリムの様子が詰め込まれていた。

まず、コ・テリムは“怪物”なのかという質問に対して「正義はお金を払って買うものだ。お金をもってこい。勝たせてやるから」と堂々と欲望を表し、そのため傲慢の塊に見えるが、弁護の実力は“怪物”級。今まで一度も敗訴したことのない、勝率100%を誇る。映像で巨大な法典を片手で持ち上げて、自信満々な表情をしている理由もそこにある。

そして続く“変態”コ・テリムの探求。お尻を左右に振りながら奇想天外なダンスを披露し、すぐにいやらしい眼差しを見せる。金をかき集めるという変わったヘアスタイル。いわゆる“手鉤ヘア”に体にフィットしたスーツを身にまとい、お尻ダンスをしながら金に目がくらみ、変態に見えるのも当たり前。

しかし、彼が怪物か変態かの議論は重要ではない。実力だけよく、人間味のない憎たらしい弁護士だというわけでもなく、コ・テリムの“ゲテ”敵キャラクターが本当に魅力的だという事だ。そして予告写真と映像が1つずつ公開されるにつれて、この魅力あふれるキャラクターを演じるチン・グのイメージチェンジが楽しみだ。

制作陣は「俳優チン・グが、見たことのない特別な魅力を持つコ・テリム役を代替不可能な演技で描いている。チン・グは現場で我を忘れ多くのアイデアを持ちながら、コ・テリムをさらに魅力的な人物にしている。韓国で2月8日に初放送を迎える「リーガル・ハイ」でのチン・グの新しい変身に期待してもいい」と自信を表した。

勝訴のためなら奇想天外な方法も用いるコミカルな法廷劇で人気を集めた日本のフジテレビ系の同名ドラマが原作である「リーガル・ハイ」は、2019年韓国の現実を反映したリアルなエピソードで再誕生する予定だ。ドラマ「強力班」「ミス・マンマミーア」のパク・ソンジン脚本家と「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」「ミセス・コップ2」「花遊記」を共同演出したキム・ジョンヒョン監督がタッグを組んだ作品。「SKYキャッスル」の後番組として韓国で2月8日金曜日午後11時に放送がスタートする。

記者 : パク・パンソク