SUPER JUNIOR出身キボム、6年ぶりの韓国活動「心が軽くなりました」

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写真=SBS Plus
SUPER JUNIOR出身のキボムが、SBS Plus「2足ライフ」の撮影を終了した感想を伝えた。

SBS Plus「歩く楽しみにふける!2足ライフ」(以下「2足ライフ)は、歩く楽しさに浸るというコンセプトのバラエティ番組。特にキボムが、2012年のドラマ「I LOVE イ・テリ」以来、6年ぶりに韓国国内での活動を再開して熱い関心を受けている中で「2足ライフ」側がキム・ギボムとの一問一答インタビューを公開した。

――久しぶりに復帰して撮影をした感想は?

キボム:放送が開始され、心が軽くなりました。視聴者の方々に歩くことの良い点を伝えることができたようで、気持ちがいいです。この番組に出演している僕が歩かない人ではだめだと思って、歩数計も買いました。今日(インタビュー当日)は、妹といっしょに午前3時に1万3000歩を歩きました。

――放送後、周囲の人々の反応はどうでしたか?

キボム:「僕、本当にどうしよう?」と僕だけだったらつまらないだろうと心配したのですが、仲の良い友達と一緒だったので真の自分の姿が出せて良かったと思います。

――“親指泣き”が話題になりましたが、そのときになぜそんなに泣いたのか教えてください。

キボム:そのときに小学校前の文房具店の店長のおじさんに会いました。子供の頃の純粋だった頃を思い出しました。そのおじさんは白髪でしたが、当時のままでした。僕には気づきませんでしたが、突然ぐっときました。分からないです。感受性が豊かになったのか……再会の嬉しさのような、そんな涙でした。

――慶州(キョンジュ)に行かれましたが、どんなビハインドストーリーがありますか?

キボム:今回写真をたくさん撮りました。子供の頃から写真を撮ることを好きではありませんでした。写真撮影するのが仕事のように感じられました。ところが今回は、友人らとの思い出を残そうと、携帯電話でも写真を撮って、写真館でのモノクロ写真も撮りました。そういった事は一度もしたことがなかったのですが、今回の撮影は仕事のように感じられませんでした。本当に修学旅行に行ってきたようでした。僕のように修学旅行に行けなかった方がいたら、その方が放送を通じて「こんなところに行ったんだな」と満足していただく事ができるんじゃないかと思います。

――「2足ライフ」を通じて世界に進出したいと言っていましたが、段々と進出できているのではないでしょうか?

キボム:僕はすべてにおいて、確認することよりも自分の仕事に最善を尽くす方なので……まだよく分からないです。世界を知っていく段階だと思います。


――「2足ライフ」の出演陣とのチームワークはどうですか?

キボム:スタジオ収録はまだ不慣れです。あまりしたことがないので……かつてはただやっていたという感じでしたが、今は心配が多いです。もっとしゃべらなければならないと思うようなことがありますが、イ・スグンさん、ユジンさん、ファン・ボラさん、オム・ヒョンギョンさんなどすべての方々が配慮してくださいます。僕の心を読んでくれているようで感謝しています。

――今後の活動計画が気になります。

キボム:「2足ライフ」を通じて、一生懸命活動したいです。今後どのような事があるのか分かりませんが、最善を尽くしています。

――最後に視聴者の方に一言お願いします。

キボム:新年には、今回の慶州の旅で願った多くのことが叶ってほしいです。病気をせずに健康で……視聴者の方にも「2足ライフ」を楽しんで見ていただき、幸せな一年を過ごしていただけたら嬉しいです。

記者 : イ・イェウン