「リーガル・ハイ」ソ・ウンス、正義感100%の弁護士に変身…役作りのためヘアカットも

OSEN |

写真=GnGプロダクション、Imagine Asia
ソ・ウンスが「リーガル・ハイ」のために最善を尽くしている。

「リーガル・ハイ」に出演するソ・ウンスには「ソ(牛)ウンス」というあだ名がある。牛のように一生懸命に努力し、疲れず仕事をするという意味だ。今回の作品でも正義感あふれる弁護士役のために、初めに「これから正義の話をしよう」に対する講義も観たという。努力する女優ソ・ウンスの正義感あふれる演技に期待が高まる。

2月8日、韓国で放送されるJTBCの新金土ドラマ「リーガル・ハイ」(脚本:パク・ソンジン、演出:キム・ジョンヒョン、制作GnGプロダクション、Imagine Asia)で、研修所での成績は最下位だったが、正義感は最上位である新人弁護士ソ・ジェイン役を務めたソ・ウンス。「いつも弱者の味方で、正義をもとに他人のことも自分のことのように戦い、一緒に胸を痛める他人への思いやりが強いキャラクターです。刑事に誤解されるほど事件に飛び込む情熱いっぱいの熱血弁護士でもあります」とソ・ジェインの魅力について説明した。

公開されたスチールカットは、ソ・ウンスが言ったような耳を傾け共感している弁護士ソ・ジェインの姿そのままだ。依頼人の痛みを共に感じる表情、依頼人の言葉を聞き逃すまいと耳を傾けている瞬間が写されている。そこにミディアムヘアが際立つ。ソ・ウンスは「さらさらする長い髪の毛はジェインのイメージとは異なると思い、初めてミディアムヘアにしてみました。最初は慣れなくて泣きそうになりました」と率直に打ち明けた。しかしもうミディアムヘアにも、端正なイメージのためのオフィスファッションにも慣れたという。

ソ・ジェインになるための努力はここで終わらなかった。「正義とは何かから探してみた」という彼女は「セリフを完璧に覚えなければ現場で集中できないです。しかし『リーガル・ハイ』はセリフを簡単に変えることのできない法律用語が多くて大変です。方法がないから一生懸命に暗記しています」と語った。

今回のキャラクターを通して、ソ・ウンスが視聴者に見せたいポイントは「キャラクターにハマり努力している役者」の姿だ。「好奇心も多いし、一度任せられた仕事はとことんやらなければならないタイプで、世の中をポジティブに見ることがジェインと私の似ているところであり、さらに愛着が持てます」というソ・ウンスは「事件の現場に飛び込んでコ・テリム(チン・グ)と対決し、心を込める姿を最善を尽くして表現してみます。視聴者の皆さまの関心と愛情をお願いします」と伝えた。

「リーガル・ハイ」は法に詳しく勝率100%の怪物弁護士コ・テリム(チン・グ)と、法だけを信じる正義感100%の新人弁護士ソ・ジェイン(ソ・ウンス)の正反対な弁護士2人の殺伐としていて愉快なコメディータッチの法廷ドラマだ。ドラマ「強力班」「ミス・マンマミーア」のパク・ソンジン脚本家と「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」「ミセス・コップ2」「花遊記」を共同演出したキム・ジョンヒョン監督がタッグを組んだ作品。「SKYキャッスル」の後番組として韓国で2月8日金曜日午後11時に放送がスタートする。

記者 : パク・パンソク