2018年はWanna Oneの年だった。サバイバル番組を通じてデビューし、韓国内外の国民プロデューサーたちに愛され続け、各種の年末授賞式を席巻した。Wanna Oneは2018年1月末、コンサートを最後に完全体としての活動は終了するが、それぞれの事務所に戻って様々な活動を準備している。その中でハ・ソンウンは2月末にソロアルバムで電撃カムバックする。小柄な体格とは違って、ステージ上のカリスマ性は誰も真似できないほどだ。

ギャップのある魅力をアピールして、ファンから支持を受けるハ・ソンウン。HOTSHOTの時からWanna Oneの活動まで様々な髪色に挑んだが、似合わない色がなく、「ハ・ソンウン is 何でも」と言われる主人公でもある。髪色だけではない。どんな服を着ても、まるで自身だけのために準備されたかのように服を着こなし、ファッションでも輝く姿を見せた。そんなハ・ソンウンのソロアルバム。どんなコンセプトとどんなファッションでもう一度ファンを驚かせるか、早くも期待が高まっている。

2018年3月30日、「ミュージックバンク」リハーサル

「ミュージックバンク」リハーサル。様々なヘアスタイルがあるが、“黒髪ソンウン”ほど胸をキュンとさせるカラーもない。髪色は落ち着いているが、アウターはレッドで強烈に表現し、カラーバランスを取ったセンスのある賢いカジュアル私服だ。

2018年4月22日、「PRODUCE48」収録

今回は逆に黒いスーツに赤いヘアカラーを選択した。ハ・ソンウンはまるで髪色もファッションのようにカッコよくこなす。平凡になりがちなブラックスーツだが、スタッドでアクセントを入れ、スタイルを完成させた。

2018年8月15日、出国

ハ・ソンウンは白いTシャツにジーンズを穿いただけなのにおしゃれだ。デニムの中に入れたTシャツ。そしてTシャツの柄とトーンを合わせたスニーカーまで、賞賛せざるを得ない空港ファッションだ。

2018年10月13日、ブランドイベント

小顔をさらに際立たせるVネックニットに、黒いスキニージーンズを合わせた。「シンプル・イズ・ザ・ベスト」を身をもって実践するファッション！ そこにリップカラーと髪色を合わせたのも、ハ・ソンウンならではの際立つセンス。

2018年11月19日、フルアルバム記者懇談会

レッドとブラック。一番似合う2つのカラーを選択し、セミスーツファッションを完成させた。そこに明るくブリーチしたシルバーヘアーまでおしゃれにこなしたハ・ソンウン。似合わないものがないようだ。

2019年1月6日、「ゴールデンディスクアワード」

シンプルなブラックスーツにもハ・ソンウンならではのポイントが活かされている。窮屈な印象を軽減させるためにボタン1つ外して、地味にならないように、ネックレスが見えるようで見えないセクシーなアクセントを入れた。