リュ・ドクファン、ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」に抜擢…新たなキャラクターに期待

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写真=CLNカンパニー
リュ・ドクファンが「チェックメイト!~正義の番人~」への出演を決定した。

MBCは11日、リュ・ドクファンが新月火ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」(脚本:キム・バンディ、演出:パク・ウォングク)にキャスティングされたと明らかにした。

「チェックメイト!~正義の番人~」は平穏無事を最優先とする公務員が雇用労働部の勤労監督官として任命され、社会の悪質なパワハラを罰するストーリーを描く社会風刺ドラマだ。「ラブリー・アラン」で韓国教育の問題点を正面から見つめたキム・バンディ脚本家が執筆し「ドラマフェスティバル-ターニングポイント」と「仮面の王 イ・ソン」を演出したパク・ウォングクプロデューサーが演出を務める。

リュ・ドクファンがチョ・ジンガプ(キム・ドンウク)が狙うミョンソングループの法務チームエース弁護士ウ・ドハ役を務めた。ウ・ドハは頭が切れて野望が大きい人物で、学閥・能力、何もかもを備えているがただ1つ両親に対するコンプレックスを持つ人物だ。高校時代、チョ・ジンガプの弟子だったがその後ミョンソングループの弁護士と特別勤労監督官として再会する。

最近までリュ・ドクファンは「国家が破産する日」で世間知らずな若い投資家役で観客たちの視線を集め、10日韓国で終了したドラマ「神のクイズ:リブート」では、天才解剖医で事件の真実を暴いていく主人公ハン・ジヌ役を務めて、視聴者から大きな支持を受けた。このように幅広いジャンルで活躍してきたリュ・ドクファンは「チェックメイト!~正義の番人~」で復帰し、何を考えているか分からないウ・ドハ役を務めて新しい姿を披露するものと期待される。

「チェックメイト!~正義の番人~」は今年春に放送される予定だ。

記者 : チャン・ジンリ