“KittiBへの性的侮辱”Black Nut、第1審で有罪判決…執行猶予2年

OSEN |

ラッパーのBlack NutがラッパーのKittiBを侮辱した疑いで、執行猶予2年を宣告された。

10日午前、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地方裁判所で刑事5単独主管で、Black Nutの侮辱容疑に対する裁判が開かれた。この日の裁判で、裁判部はBlack NutにKittiBを侮辱した疑いで、懲役6ヶ月、執行猶予2年を宣告した。

Black Nutは2016年に2回、2017年に2回にわたってKittiBを侮辱した疑いが持たれており、別の侮辱罪で検察から正式起訴された。Black Nutは2016年2月に開かれたJust Musicの単独公演と同年9月に開かれた「Swingsウェルカムバックコンサート」でKittiBの名前を言及しながらマスタベーションのパフォーマンスをした点、また2017年7月「ウリ効果コンサート」で「100」を歌いながらKittiBの名前が登場する部分で性的に侮辱した点、また9月東義(トンイ)科学大学校の学園祭で「100」を歌いながら、KittiBの名前が登場すると、歌を止めて指を立てて侮辱した点などでKittiBから告訴された。

また、KittiBはBlack Nutが発売した楽曲の一部の歌詞がセクハラ的な内容を込めていると主張し、昨年5月に法定代理人を通じてBlack Nutのアルバム発売行為などを性暴力犯罪処罰等に関する特例法(通信媒体利用わいせつ)に違反し、予備的に情報通信網法違反で告訴した。

裁判に出席したBlack Nutは「KittiBを侮辱する意図はなかった」と公訴事実を否定した。

記者 : パク・パンソク